新型コロナウィルス感染症への袋井市の対応について

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新型コロナウィルス感染症への袋井市の対応
 新型コロナウィルスの感染者が国内で増えていることを受け、感染を防ぎ、影響を最小限に抑えることを目的に市長を本部長、副市長・教育長を副本部長、各部長他20人の対策本部を立ち上げました。
疑問な点もありますが、そのまま掲載します。

対策本部第1回本部員会議(2月21日開催)
イベント等の開催中止・延期を決定
基本方針
1.市及び関係団体が主催するイベント等の対応について
 新型コロナウィルス感染症防止の徹底を図るため、大規模で不特定多数が集まる催しは、緊急性があるものを除き、原則、延期又は中止とする。
 なお、関係団体が主催する場合は、市の意向を伝えた中で、慎重に協議し、決定することとする。
2.新型コロナウィルス感染症防止対策として適切な感染予防策を講じる。
(1)出入り口に手指消毒薬を設置する。
(2)体調不良者は、来場・参加を控えるよう広報する。
(3)マスク着用等、個人でも感染予防策を取るよう広報する。

対策本部第2回本部員会議(2月28日開催)
教育委員会の方針を確認 
 2月21日決定の方針に3.4.を追加
3.県内及び市内で感染者が明らかになった場合の対応について
(1)イベント等の催しについて
   参加人数に関わらず、感染の拡大を防止するため、中止又は延期とする。民間団体が主催するものについては、袋井市の意向を伝え、自粛を要請する。
(2)市民への呼びかけについて
   市民へは、引き続き、感染予防対策や相談窓口等、適切な情報提供を行う。
   市内で感染者が明らかになった場合には、外出の自粛や公共交通機関の利用自粛についても呼びかける。
(3)市内の企業・事業所への呼びかけについて
 市内の企業・事業所へは、厚生労働省や県が発信する情報等を適切に提供する。
 市内で感染者は明らかになった場合には、風邪症状者への休暇取得の奨励、職場に出勤しなければならない従業員を減らす方法(テレワークや時差出勤等)の推進、不要不急の事業について、可能な限り縮小・休止等を要請する。
4.教育委員会の方針について
 全体の方針
(1)小中学校について
 ア 3月4日(火)~臨時休業とする。
   3月2日(月)3日(火)は通常とし、給食も実施する。
イ 中学校の部活動は、3月19日(木)まで中止とする。
ウ 卒業式は簡素化し予定通り実施する。
(2)放課後児童クラブについて
ア 放課後児童クラブは、長期休暇などにおける開所時間(原則1日につき10時間)に準じた取り扱いとする。ただし、登所は保護者の判断とする。
(3)保育所、幼稚園について
ア 保育所、幼稚園は、開所及び開園を継続する。登園は保護者の判断とする。
イ 卒園式は簡素化し予定どおり実施する。
(4)給食の対応について
ア 小中学校は、3月4日(水)から給食を中止する。
イ 保育所、幼稚園は、給食を提供するが給食費は徴収しない。
※県内で罹患者が出た場合は卒業式の中止も 視野に入れて対応する。放課後児童クラブ、保育園、幼稚園の休所・休園も視野に対応する。
※今回の対応は3月19日(木)までの対応であり、その後の方針について、あらためて示す。
5.今後の発生状況により、その都度、本部員会議を開催し、対応を決定する。

袋井市議会の対応
・議会日程は変更せず予定通り実施する。なお、市民の議会傍聴については控えるよう周知する。
・発熱等、風邪に類する症状がある場合は、本会議等への出席を控える。(議員・当局・事務局職員)
・議場出入り口2箇所に、消毒用アルコールを設置。
・本会議休憩中及び本会議開始1分前までドアを開放し、換気を行う。




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