2018年07月25日20:20
商工会議所による袋井駅北口開発事業説明会≫
カテゴリー │議会活動
7月20日、袋井商工会議所から袋井市議会議員へ袋井駅北口開発事業の計画変更内容の説明会がありました。
商工会議所は市営駅前駐輪駐車場用地を市から借り受け、商工会議所移転とホテルなどの複合ビルの建設を計画しています。
今回の説明会は、前回の説明会(1月16日開催)の事業計画内容を変更するとした駐車場についての説明でした。前回の説明会では駐車台数の減少に多くの議員から懸念が示されました。今回は、商工会議所がその問題への対応策として検討案が示されました。
〇今回示された変更計画(案)
①立体駐車場を4層から2層へ
②駐車台数110台から32台に
③周辺近接地に駐車場を確保
④駐輪場は613台を確保
〇変更した理由
①駅前に建設する複合施設の西側正面スペースに駐車スペース(無料一時駐車場)を確保するため、東側の駐車場棟用地の確保が困難となった。
②現在の駐車駐輪場の一部を残すことで、建設費用の縮減を図る。
③駐輪台数は駅南駐輪場(市が400台を計画)があり需要に対応できる。
④駅前中心市街地の活性化に役立つ駐車場の確保
◎天理教の所有地を借用し2箇所の駐車場を設置する。
(イトウ洋菓子店西側スペースに80台、早川写真館北側スペースに80台を設置するとの計画)
●現在の86台から約2倍の170台の駐車スペースを確保
●駅からの距離は、約200mと利便性を確保
●立体よりスムーズな入出庫が可能
●1台当たりの駐車スペースが広く確保できる。(幅2.3m→2.5m)
※今回の説明会でも多くの懸念する意見がだされました。本来、議会は参与機関であり、市当局が方針を決定して議会に示し、議会はその是非を判断するのが役割です。しかし、市と商工会議所の協議は進んでおりません。商工会議所は2020年の東京オリンピックまでに建設し開業したいとしていますが、まだまだ多くの課題が顕在し、実現には程遠い状況にあります。
商工会議所は市営駅前駐輪駐車場用地を市から借り受け、商工会議所移転とホテルなどの複合ビルの建設を計画しています。
今回の説明会は、前回の説明会(1月16日開催)の事業計画内容を変更するとした駐車場についての説明でした。前回の説明会では駐車台数の減少に多くの議員から懸念が示されました。今回は、商工会議所がその問題への対応策として検討案が示されました。
〇今回示された変更計画(案)
①立体駐車場を4層から2層へ
②駐車台数110台から32台に
③周辺近接地に駐車場を確保
④駐輪場は613台を確保
〇変更した理由
①駅前に建設する複合施設の西側正面スペースに駐車スペース(無料一時駐車場)を確保するため、東側の駐車場棟用地の確保が困難となった。
②現在の駐車駐輪場の一部を残すことで、建設費用の縮減を図る。
③駐輪台数は駅南駐輪場(市が400台を計画)があり需要に対応できる。
④駅前中心市街地の活性化に役立つ駐車場の確保
◎天理教の所有地を借用し2箇所の駐車場を設置する。
(イトウ洋菓子店西側スペースに80台、早川写真館北側スペースに80台を設置するとの計画)
●現在の86台から約2倍の170台の駐車スペースを確保
●駅からの距離は、約200mと利便性を確保
●立体よりスムーズな入出庫が可能
●1台当たりの駐車スペースが広く確保できる。(幅2.3m→2.5m)
※今回の説明会でも多くの懸念する意見がだされました。本来、議会は参与機関であり、市当局が方針を決定して議会に示し、議会はその是非を判断するのが役割です。しかし、市と商工会議所の協議は進んでおりません。商工会議所は2020年の東京オリンピックまでに建設し開業したいとしていますが、まだまだ多くの課題が顕在し、実現には程遠い状況にあります。
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