前 袋井市議会議員　高橋美博の東奔西走

　7月26日開催の建設経済委員会で報告された内容を紹介します。
◎袋井夢の丘墓園における樹木葬墓の整備について
　500区画を整備、来年1月から使用者募集
　開園当初は、期限付き納骨施設や合葬施設を備えた建物型納骨堂を整備する計画でした。しかし、和式墓所、芝生墓所等の販売状況が当初見込みの6割程度と伸び悩んでおり、計画の見直しの必要が生じました。
　このため、建物型納骨堂の整備を取りやめ、整備や維持管理コストは抑えられ、より需要が見込まれる樹木葬墓の整備を進めることとなりました。
樹木葬墓の整備概要
　全体面積　740㎡　（芝生張600㎡）
　予算額　710万円
　区画数　500区画（1区画0.8ｍ×0.8ｍ＝0.64㎡）
　シンボルツリー　「タイサンボク」
販売価格
永代使用料　
市内在住者は1体20万円、2体の場合は30万円
市外在住者は1体26万円、2体の場合は36万円
スケジュール
　平成30年9月整備工事着工、12月工事完了
　平成31年1月使用者募集、2月樹木葬墓供用開始