遠州鉄道㈱が5つのバス路線廃止を申し出

カテゴリー │議会活動

7月23日開催の総務委員会での報告の紹介です。
遠州鉄道㈱は平成30年2月に法多線・松袋井線・山梨線の3路線を、平成30年5月には磐田市立病院福田線(山梨系統)・中ノ町磐田線の2路線を、深刻な運転者不足及び利用者減少等により、平成31年3月末をもって廃止したいとの申し出がありました。
法多線・松袋井線・山梨線の廃止後の市の対応
・一般利用者への対応
 法多線は新たにデマンドタクシーを導入して対応する。松袋井線は現行の自主運行バスで対応する。山梨線は宇刈地区で運行しているデマンドタクシーで対応する。
・児童の通学への対応
 3路線はいずれも児童が通学で利用する路線である。現状を継続する措置として、市がバスを購入して利用者に負担を求め児童を運送する。

 市はバスを5台購入する。袋井南小は電車利用の学年を拡大し、現状3台から2台の運行とする。
 児童の通学以外の時間帯では、市内の小・中学校が社会科見学や部活動の大会、各種校外活動でバスを活用していく。

 なお、磐田市立病院福田線(山梨系統)・中ノ町磐田線の廃止時期は協議中です。



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