2015年10月25日04:44
袋井市人口ビジョン・総合戦略(案)≫
カテゴリー │議会活動
10月22日の総務委員会で報告された内容です。
袋井市人口ビジョン(案)
市の人口動向や将来人口推計の分析、強力に推進する施策の効果によって生じる「自然増減」と「社会増減」を中長期的な視点から2060年の人口を展望するものです。
このまま推移すれば市の人口は2070年には67,900人程度となる予測です。それを対策実施により、合計特殊出生率を(現在1.72)2030年度までに2.07(人口置換水準)に引き上げるとともに、子育て世代の転出入を「均衡」に保つ(近年平均約60世帯の転出超過)ことにより、2060年の人口を80,000人確保する計画です。
人口減少社会に対応する基本的視点に、①人をひきつけ活力みなぎるまちづくり②市民総がかりでの子育て支援③愛着が持てる地域づくり④人口減少の抑制と適応の両面からの取組推進、3つの視点をあげ、目指すべき将来の方向性を①子育て世代、若者を中心とした生産年齢人口の流出に歯止めをかける②子どもを2人以上持ちたい希望をかなえる③賑わいの創出に向け、人を惹きつける地域資源の活用④心豊かな生き方や暮らし方を大切にする社会を築く⑤生き生きと暮らせる健康長寿社会を築く、の5つの方向性をあげています。
総合戦略(案)
総合戦略は国が示す政策4分野ごと(①活力みなぎるさんぎょうのあるまちづくり②快適で魅力あふれ、安心・安全に暮らせるまちづくり③子どもがすこやかに育つまちづくり④市民が生き生きと活躍し、健康長寿で暮らしを楽しむまちづくり)に5年後の基本目標を設定することになります。
本市は基本目標の早期実現を目指し、下に示した3つの戦略(政策パッケージ)で挑戦します。
若者が魅力を感じるまちづくりへの挑戦
○ICT教育活動の充実
○未来を開く「遠州商人」の育成
○静岡理工科大学との連携強化
○内陸フロンティアを拓く取組の強化
○安心して子どもが生み育てられる環境づくり
○シティプロモーションの充実・強化
ふくろい「場のチカラ」を向上させる挑戦
○遠州三山「寺のある暮らし」推進プロジェクト
○農業の未来を創るプロジェクト
○世界で戦える農産物とビジネスモデルの確立
健康づくりをリードする袋井の新しい挑戦
○プラチナ社会の実現への取組
○セルフメディケーションの推進
○歩いて楽しいまちづくり
○自転車を活かしたまちづくり
※紙面の都合で詳しい内容は省きました。それぞれ目標値を設定し、達成度の評価を行なうことになります。どれも施策としては素晴らしいものですが、課題も多く実現には困難が予想されます。
袋井市人口ビジョン(案)
市の人口動向や将来人口推計の分析、強力に推進する施策の効果によって生じる「自然増減」と「社会増減」を中長期的な視点から2060年の人口を展望するものです。
このまま推移すれば市の人口は2070年には67,900人程度となる予測です。それを対策実施により、合計特殊出生率を(現在1.72)2030年度までに2.07(人口置換水準)に引き上げるとともに、子育て世代の転出入を「均衡」に保つ(近年平均約60世帯の転出超過)ことにより、2060年の人口を80,000人確保する計画です。
人口減少社会に対応する基本的視点に、①人をひきつけ活力みなぎるまちづくり②市民総がかりでの子育て支援③愛着が持てる地域づくり④人口減少の抑制と適応の両面からの取組推進、3つの視点をあげ、目指すべき将来の方向性を①子育て世代、若者を中心とした生産年齢人口の流出に歯止めをかける②子どもを2人以上持ちたい希望をかなえる③賑わいの創出に向け、人を惹きつける地域資源の活用④心豊かな生き方や暮らし方を大切にする社会を築く⑤生き生きと暮らせる健康長寿社会を築く、の5つの方向性をあげています。
総合戦略(案)
総合戦略は国が示す政策4分野ごと(①活力みなぎるさんぎょうのあるまちづくり②快適で魅力あふれ、安心・安全に暮らせるまちづくり③子どもがすこやかに育つまちづくり④市民が生き生きと活躍し、健康長寿で暮らしを楽しむまちづくり)に5年後の基本目標を設定することになります。
本市は基本目標の早期実現を目指し、下に示した3つの戦略(政策パッケージ)で挑戦します。
若者が魅力を感じるまちづくりへの挑戦
○ICT教育活動の充実
○未来を開く「遠州商人」の育成
○静岡理工科大学との連携強化
○内陸フロンティアを拓く取組の強化
○安心して子どもが生み育てられる環境づくり
○シティプロモーションの充実・強化
ふくろい「場のチカラ」を向上させる挑戦
○遠州三山「寺のある暮らし」推進プロジェクト
○農業の未来を創るプロジェクト
○世界で戦える農産物とビジネスモデルの確立
健康づくりをリードする袋井の新しい挑戦
○プラチナ社会の実現への取組
○セルフメディケーションの推進
○歩いて楽しいまちづくり
○自転車を活かしたまちづくり
※紙面の都合で詳しい内容は省きました。それぞれ目標値を設定し、達成度の評価を行なうことになります。どれも施策としては素晴らしいものですが、課題も多く実現には困難が予想されます。
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