懇話会が水道料金改定率4.2%・下水道料金改定率12%の意見書を提出

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 水道料金等懇話会が水道料金改定率4.2%・下水道料金改定率12%の意見書を袋井市長に提出
袋井市水道料金等懇話会は昨年9月から今年1月まで9回の検討を重ね、その検討結果を取りまとめた意見書を2月12日市長に提出しました。この詳しい内容は2月市議会建設経済委員会に報告となりますが、その概要を紹介します。
懇話会は学識経験者3名、市民代表2名、事業所代表2名、各種団体代表3名の10名で構成され、水道事業・下水度事業の現状や課題、経営改善に向けた取り組み、水需要予測、料金・使用料体系について議論を重ね意見書をまとめました。示された料金改定(案)による現行料金と新料金の比較では、水道料金では口径13㎜2ヶ月40㎥を使用する場合、現行料金4875円が新料金案5158円と283円増額となり、下水道使用料は2ヶ月40㎥を使用する場合、現行使用料3450円が新料金では3965円に、515円の増額になります。また、改定時期は市民に十分説明・理解を得たうえで平成28年度からが望ましいとしています。水道料金・下水道料金ともに基本料金、従量料金の変更が提案されています。詳しい内容はのちほど報告します。



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