2014年07月16日11:44
袋井市の将来人口予測は。≫
カテゴリー │議会活動
7月9日、第2回総合計画審議会が市役所で開催され傍聴しました。
袋井市は2016年からの新総合計画策定に向け19名の市内外の有識者で構成する審議会を設置し、意見交換を進めています。第2回の審議会には、社会潮流(案)、袋井市の人口推計(案)、県内他市との指標比較、分野別のSWOT分析等が示され意見交換が行なわれました。多くの委員がそれぞれの立場から人口減少問題を取り上げていたのが印象的でした。
社会潮流(案)で取り上げられた項目
●人口増加を前提とした社会システムからの転換●地域ぐるみの教育の推進●高齢者の尊厳の保持と自助・互助・共助・公助による自立生活の支援●地域経済を取り巻く環境の変化●産業構造の転換●雇用状況の変化●地方分権と行政改革の進行●コンパクトで持続可能な都市の形成●地球環境問題の深刻化●安全・安心意識の高まり●情報化の更なる進展●価値観や生活様式の多様化●住民参画・協働意識の高まり
袋井市の人口推計(案)について
国勢調査、住民基本台帳によるそれぞれ2つのパターンで推計、そのうち住民基本台帳によるパターン1を採用するとしています。それによれば、平成32年の市人口は84,914人、老年人口は29%、年少人口は14.1%、生産年齢人口は61%に。平成37年度には82,896人に減少、老年人口27.3%、年少人口12.6%、生産年齢人口は60.1%になると推計されています。
県内他市との指標比較(県内23市の順位)
人口増加率(3位)人口千人あたりの出生率(1位)総人口に占める老年人口割合(22位)人口10万人当たりの医師数(20位)高齢者のいる世帯割合(22位)中学校教員1人あたりの生徒数(2位)人口10万人当たりの交通事故発生件数(6位)製造品出荷額(12位)人口1人あたりの都市公園面積(3位)持家率(16位)外国人住民人口割合(4位)など。
袋井市のSWOT分析
市の特性から強み・弱みと、社会経済環境の変化から機会・脅威と分け、分野別に11の項目で分析をしています。
袋井市は2016年からの新総合計画策定に向け19名の市内外の有識者で構成する審議会を設置し、意見交換を進めています。第2回の審議会には、社会潮流(案)、袋井市の人口推計(案)、県内他市との指標比較、分野別のSWOT分析等が示され意見交換が行なわれました。多くの委員がそれぞれの立場から人口減少問題を取り上げていたのが印象的でした。
社会潮流(案)で取り上げられた項目
●人口増加を前提とした社会システムからの転換●地域ぐるみの教育の推進●高齢者の尊厳の保持と自助・互助・共助・公助による自立生活の支援●地域経済を取り巻く環境の変化●産業構造の転換●雇用状況の変化●地方分権と行政改革の進行●コンパクトで持続可能な都市の形成●地球環境問題の深刻化●安全・安心意識の高まり●情報化の更なる進展●価値観や生活様式の多様化●住民参画・協働意識の高まり
袋井市の人口推計(案)について
国勢調査、住民基本台帳によるそれぞれ2つのパターンで推計、そのうち住民基本台帳によるパターン1を採用するとしています。それによれば、平成32年の市人口は84,914人、老年人口は29%、年少人口は14.1%、生産年齢人口は61%に。平成37年度には82,896人に減少、老年人口27.3%、年少人口12.6%、生産年齢人口は60.1%になると推計されています。
県内他市との指標比較(県内23市の順位)
人口増加率(3位)人口千人あたりの出生率(1位)総人口に占める老年人口割合(22位)人口10万人当たりの医師数(20位)高齢者のいる世帯割合(22位)中学校教員1人あたりの生徒数(2位)人口10万人当たりの交通事故発生件数(6位)製造品出荷額(12位)人口1人あたりの都市公園面積(3位)持家率(16位)外国人住民人口割合(4位)など。
袋井市のSWOT分析
市の特性から強み・弱みと、社会経済環境の変化から機会・脅威と分け、分野別に11の項目で分析をしています。
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