袋井消防署山梨分遣所落成式。

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 3月28日、袋井市北部の救急・災害出動の拠点となる袋井消防署山梨分遣所が完成し、落成式が行われました。
 山梨分遣所の建設は、市北部の人口が区画整理などにより2万人以上に増えたこと、袋井消防署からの出動では現場到着までの時間がかかること、中東遠総合医療センターが開業したが搬送に時間がかかること、新東名が開通し森分署が上下本線の救急出動の担当となりそのバックアップ体制が必要となったこと、こうしたことが理由にあげられます。 

 ここには、職員10人を配置(2係体制で)します。配備車両は水槽付消防ポンプ自動車1台、高規格救急自動車1台です。敷地面積120,188㎡、建物の延べ面積は509.25㎡、総事業費は約20億円ほどかかっています。
 運用開始は4月1日、8時30分からとなります。住民からは早くから待望されていた施設であり、これからの活動が期待されています。

袋井消防署山梨分遣所落成式。袋井消防署山梨分遣所落成式。



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