2014年03月07日16:29
市の原子力防災計画について一般質問しました。≫
カテゴリー │議会活動
3月6日、一般質問を行いました。
今回も一問一答方式で行いましたが、取り上げた項目が多すぎ消化不良となってしまい反省しています。今回14人が一般質問を行いましたが一問一答方式を選択したのはわずか2人だけで、せっかく議会改革で取り入れたものを活用しないのはなぜでしょうか。あーあ、これではますます袋井市議会が遅れてしまいます。まあ、議場に平気でブーツをはいてくる議員もいるくらいですからおってしかるべきでしょう。
私の質問は、後ほどホームページにニュースとして掲載しますが概略を報告します。
①中電の浜岡原発の新規制基準適合性審査について抗議すべきとの私の問いに、市長は「当事者ではないので、する考えはない」と答弁。また、30km圏の5市2町が中電と締結を目指す「安全協定」について、「現在4市が結んでいる内容と同様なものでよい」と答弁。
②原子力災害広域避難計画策定について、平成26年度中の策定を目指すといいながら、県が避難先を示すことになっているが見通しは立っていない。避難行動についても、自家用車を原則に自治会単位で高速道路や国道など4経路を使って避難するといった条件でシミュレーションを行ったが国が示す24時間以内の避難完了はまったく目途が立たってない。もともと広域非難計画が破綻していることが明らかとなりました。
③県の「森の力」再生事業について、有益なものであり県に継続を強く要望していくと答弁。
④子ども・子育て支援事業計画策定について、保育需要の増加に対して、認可保育園を増やしていくと答弁。広岡工業団地にたんぽぽ第2保育園が平成27年4月に開園予定、認証保育園1園が認可保育園への移行を目指していることが明らかとなりました。
⑤放課後児童クラブの運営について、国の基準が27年度から児童の集団が40人、対象も6年生までとなることから施設の確保、指導員の不足が課題となることを認めました。
⑥国が進める小学校の英語教育推進について、英語を専門に教える教員の確保、担任の指導力向上、デジタル教材の整備、ALTの拡充などを課題に挙げました。
今回も一問一答方式で行いましたが、取り上げた項目が多すぎ消化不良となってしまい反省しています。今回14人が一般質問を行いましたが一問一答方式を選択したのはわずか2人だけで、せっかく議会改革で取り入れたものを活用しないのはなぜでしょうか。あーあ、これではますます袋井市議会が遅れてしまいます。まあ、議場に平気でブーツをはいてくる議員もいるくらいですからおってしかるべきでしょう。
私の質問は、後ほどホームページにニュースとして掲載しますが概略を報告します。
①中電の浜岡原発の新規制基準適合性審査について抗議すべきとの私の問いに、市長は「当事者ではないので、する考えはない」と答弁。また、30km圏の5市2町が中電と締結を目指す「安全協定」について、「現在4市が結んでいる内容と同様なものでよい」と答弁。
②原子力災害広域避難計画策定について、平成26年度中の策定を目指すといいながら、県が避難先を示すことになっているが見通しは立っていない。避難行動についても、自家用車を原則に自治会単位で高速道路や国道など4経路を使って避難するといった条件でシミュレーションを行ったが国が示す24時間以内の避難完了はまったく目途が立たってない。もともと広域非難計画が破綻していることが明らかとなりました。
③県の「森の力」再生事業について、有益なものであり県に継続を強く要望していくと答弁。
④子ども・子育て支援事業計画策定について、保育需要の増加に対して、認可保育園を増やしていくと答弁。広岡工業団地にたんぽぽ第2保育園が平成27年4月に開園予定、認証保育園1園が認可保育園への移行を目指していることが明らかとなりました。
⑤放課後児童クラブの運営について、国の基準が27年度から児童の集団が40人、対象も6年生までとなることから施設の確保、指導員の不足が課題となることを認めました。
⑥国が進める小学校の英語教育推進について、英語を専門に教える教員の確保、担任の指導力向上、デジタル教材の整備、ALTの拡充などを課題に挙げました。
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