心理検査ハイパーQUって何?。

カテゴリー │議会活動

 3月6日、一般質問終了後議案質疑が行われ、7人が質問を行いました。
 私は、一般会計予算に計上された「科学的健康増進プログラム開発事業委託料」1026万円、「教育心理調査分析委託料」147万3千円(小学校分)、69万円(中学校分)、そして「ネット監視調査委託料」56万6千円の内容について質問しました。
心理テスト「ハイパーQU」とは何か。
 いじめ・不登校防止対策の一環として実施し早期発見に生かします。テストの内容は子どもたちに意欲とか満足感、学級についての感想を問い、なじめない子どもをデータでピックアップし、学級経営に生かしていくとのこと。来年度は小3小5中1の学年で、春秋の2回実施予定とのこと。学校独自で取り組む例はありますが市を挙げての取り組みは県内では先進的であるとのことでした。
ネットパトロールはなぜ実施するのか。
 ネットのトラブルが市内でも増えており、いじめ防止法でも対策が求められている。毎月2回子どもたちが利用しそうなサイトを調査観察し、問題があれば随時学校関係者に連絡してもらい、体制を作って対応に当たるとのことでした。
 いずれにせよ、こうした対策を行わなくてはならない現実に驚くとともに、実施するからには成果が上がり、いじめ不登校が減少することを願っています。 



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