2012年09月14日05:25
一般質問で原田市長の原発への認識を問う。≫
カテゴリー │議会活動
9月11日、今議会のトップバッターとして登壇、一般質問を行いました。今回は、浜岡原発への見解を再度質した他に、新病院開院後の市民の利用割合の予測、成年後見制度、肺炎球菌ワクチン接種公費助成、市税延滞金の減免などを取り上げ質問しました。
①浜岡原発について 市長は「再稼動は認めません」としているがその根拠として、福島原発の事故原因の究明十分がなされていないことや原発施設の直下に活断層が存在すること、大津波が防潮提を超える危険性を上げました。一歩すすんで永久停止を求めるべきとの問には、永久停止をしても使用済み燃料が存在し危険性が消えるわけではないとし今後の課題と答弁しました。
残念ながら、明確な態度表明にはいたりませんでした。
②地域医療連携について 袋井、掛川、磐田の各病院の自治体別の患者の利用状況を聞くとともに新病院開院後の動向予測を問ました。掛川病院の外来は袋市民が5.3%の利用であるのに対し磐田病院には外来患者の15.5%を占める大変多くの袋井市民が受診しています。新病院では自治体別の利用予測はしていないとの答弁で、新病院開院後もそうした動向に早急には変化がないことが予測されます。現病院の受け皿となる聖隷袋井市民病院の療養・回復期リハビリ入院の需要予測について、年間療養で122人、回復期リハで154人が市外の病院に入院しており需要は十分あるとの答弁でした。
③成年後見制度について 昨年9月にも質問し、積極的に取り組むよう求めました。残念ながらまだまだ取り組みはすすんでおらず、具体的な取組みの予定も示されませんでした。
④肺炎球菌ワクチンについて
来年度からに実施を求め、市も現在そのつもりで準備しているとの答弁でした。しかし補助対象年齢を75歳以上とするなど狭く絞るなど課題も浮き彫りとなりました。
⑤市税延滞金について 年14.6%と大変利率で納税者の負担となっています。罰則としての意味合いはあるが納税者の実態に配慮と、そのために基準を設ける減免条例制定を求めました。市は内部でマニュアルを作成し対応にあたっており、問題ないとの答弁で条例化の必要はないとの認識でした。
今回はどの質問にも思ったような答弁を引き出せず大変残念な結果となってしまいました。もっと周到な準備をして次回は望まなくてはと反省しています。
①浜岡原発について 市長は「再稼動は認めません」としているがその根拠として、福島原発の事故原因の究明十分がなされていないことや原発施設の直下に活断層が存在すること、大津波が防潮提を超える危険性を上げました。一歩すすんで永久停止を求めるべきとの問には、永久停止をしても使用済み燃料が存在し危険性が消えるわけではないとし今後の課題と答弁しました。
残念ながら、明確な態度表明にはいたりませんでした。
②地域医療連携について 袋井、掛川、磐田の各病院の自治体別の患者の利用状況を聞くとともに新病院開院後の動向予測を問ました。掛川病院の外来は袋市民が5.3%の利用であるのに対し磐田病院には外来患者の15.5%を占める大変多くの袋井市民が受診しています。新病院では自治体別の利用予測はしていないとの答弁で、新病院開院後もそうした動向に早急には変化がないことが予測されます。現病院の受け皿となる聖隷袋井市民病院の療養・回復期リハビリ入院の需要予測について、年間療養で122人、回復期リハで154人が市外の病院に入院しており需要は十分あるとの答弁でした。
③成年後見制度について 昨年9月にも質問し、積極的に取り組むよう求めました。残念ながらまだまだ取り組みはすすんでおらず、具体的な取組みの予定も示されませんでした。
④肺炎球菌ワクチンについて
来年度からに実施を求め、市も現在そのつもりで準備しているとの答弁でした。しかし補助対象年齢を75歳以上とするなど狭く絞るなど課題も浮き彫りとなりました。
⑤市税延滞金について 年14.6%と大変利率で納税者の負担となっています。罰則としての意味合いはあるが納税者の実態に配慮と、そのために基準を設ける減免条例制定を求めました。市は内部でマニュアルを作成し対応にあたっており、問題ないとの答弁で条例化の必要はないとの認識でした。
今回はどの質問にも思ったような答弁を引き出せず大変残念な結果となってしまいました。もっと周到な準備をして次回は望まなくてはと反省しています。
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