2012年07月31日18:19
新病院の負担割合を協議。≫
カテゴリー │議会活動
7月31日午前には地域医療・新病院特別委員会が開催されました。
建物の建設がすすみ、医師や職員の確保など開院の準備がすすむ中、残された最大の懸案は開院後の経営への繰り出し分の袋井市と掛川市の負担割合の決定です。これまで組合の管理運営費は掛川市60%、袋井市40%で、病院の建設整備費は人口割65%、均等割20%、距離割15%で負担とされ、実質的には袋井市は平成24年度39.6%の負担となっておりほぼ人口割の負担です。これは袋井にとって不利な内容でした。病院建設地が掛川市内で掛川市にとってはまちづくりにも寄与し、掛川市民は袋井市民より通院が便利であり、経営に対する繰り出しは所在地割や利用者割といった経営実態に基づき積算すべきと考え発言しました。
今後両市の幹事会、管理者会等の協議を経て10月には決定される予定です。この決定は病院の経営が続く限りずっと負担が続きます。袋井市側の主張を堂々と主張し安易に妥協しないよう望みます。
そのほかには、レストランや売店、保育園、給食など各種の業務委託の状況の報告、「いのちの森づくり植樹祭」として市民参加で新病院の建設地内に植樹を行う催しを行うことが報告されました。
午後には議会運営委員会が開催され、8月8日の市議会臨時会の運営について協議しました。内容は豊沢地区に建設する新学校給食センターの工事請負契約の承認です。
建物の建設がすすみ、医師や職員の確保など開院の準備がすすむ中、残された最大の懸案は開院後の経営への繰り出し分の袋井市と掛川市の負担割合の決定です。これまで組合の管理運営費は掛川市60%、袋井市40%で、病院の建設整備費は人口割65%、均等割20%、距離割15%で負担とされ、実質的には袋井市は平成24年度39.6%の負担となっておりほぼ人口割の負担です。これは袋井にとって不利な内容でした。病院建設地が掛川市内で掛川市にとってはまちづくりにも寄与し、掛川市民は袋井市民より通院が便利であり、経営に対する繰り出しは所在地割や利用者割といった経営実態に基づき積算すべきと考え発言しました。
今後両市の幹事会、管理者会等の協議を経て10月には決定される予定です。この決定は病院の経営が続く限りずっと負担が続きます。袋井市側の主張を堂々と主張し安易に妥協しないよう望みます。
そのほかには、レストランや売店、保育園、給食など各種の業務委託の状況の報告、「いのちの森づくり植樹祭」として市民参加で新病院の建設地内に植樹を行う催しを行うことが報告されました。
午後には議会運営委員会が開催され、8月8日の市議会臨時会の運営について協議しました。内容は豊沢地区に建設する新学校給食センターの工事請負契約の承認です。
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