2012年03月18日18:49

3月18日、月見の里学遊館うさぎホールで、「掛川市・袋井市新病院建設市民説明会」が開催されました。冒頭、管理者である原田袋井市長が挨拶、続いて名倉新病院院長予定者が新病建設のねらいと医師確保状況などについて話されました。氏は、中東遠医療圏47万1千人、現在の病院の入院患者数などの資料を示しながら中東遠医療圏を再編し、2つの機関病院体制を築き、大胆な機能分化を図ること、そして地域完結型の医療体制をつくる必要性を述べました。また医師確保について、「現在医師は袋井市民病院が31人、掛川市立病院が48人、合わせて79人であるが開院時は目標の100人には届かないが90人は確保できるだろう。開院時にきっちりした体制は取れる。充実には3年はかかるだろう。」と述べられました。
新病院の目標は住民に信頼され良質な医療を提供、地域の基幹病院、教育研修機能を持つことをあげました。続いて、新病院建設事務組合中山事務局長から新病院整備の進捗状況が報告されました。
その後、掛川病院の浦崎医師(整形外科)、袋井病院の市橋医師(脳神経外科)から新病院で目指す医療について講演がありました。
新病院建設市民説明会。≫
カテゴリー │議会活動

3月18日、月見の里学遊館うさぎホールで、「掛川市・袋井市新病院建設市民説明会」が開催されました。冒頭、管理者である原田袋井市長が挨拶、続いて名倉新病院院長予定者が新病建設のねらいと医師確保状況などについて話されました。氏は、中東遠医療圏47万1千人、現在の病院の入院患者数などの資料を示しながら中東遠医療圏を再編し、2つの機関病院体制を築き、大胆な機能分化を図ること、そして地域完結型の医療体制をつくる必要性を述べました。また医師確保について、「現在医師は袋井市民病院が31人、掛川市立病院が48人、合わせて79人であるが開院時は目標の100人には届かないが90人は確保できるだろう。開院時にきっちりした体制は取れる。充実には3年はかかるだろう。」と述べられました。
新病院の目標は住民に信頼され良質な医療を提供、地域の基幹病院、教育研修機能を持つことをあげました。続いて、新病院建設事務組合中山事務局長から新病院整備の進捗状況が報告されました。
その後、掛川病院の浦崎医師(整形外科)、袋井病院の市橋医師(脳神経外科)から新病院で目指す医療について講演がありました。
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