新東名開通にともない袋井消防署森分署2名増員に。

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 2月14日、袋井市森町広域行政組合2月定例会が開かれました。
 23年度組合会計補正予算は、5810万円の減額、総額30億7250万円となりました。内容は人事異動等による人件費の減額、中遠クリーンセンターの燃料費の増額、衛生センターの工事取りやめによる減額、共同指令センターの事業債変更による負担金の増額などです。
 24年度組合会計予算は、歳出歳入とも27億3700万円で前年度より11.2%減となりました。消防共同指令センターが完成にともない整備費の減額が大きな要因です。今年度の特記事項としては、清掃費では中遠クリーンセンターが10年間の長期包括的委託導入しそれにともない委託費が減額され、一方保険料が増額されたこと。消防費では化学ポンプ車・救助工作車の更新、JAから救急車の寄贈がありその積載資機材の購入費などが計上されました。
 報告事項では、中遠クリーンセンターの管理運営委託事業の要求水準書の内容説明袋井衛生センターの2階にある学遊ルームを利用し高南小の空き教室で実施していた障害児の放課後児童クラブ「そよかぜ」を移転すること新東名が本年4月12日より開通することになり、その本線上の火災・救急出動を森分署が管轄することになったこと。そのため現在の21名体制から2名を増員し23名体制とすること。インターチェンジが掛川市との境界に位置し、上り線はほぼ全域が掛川市域にあることから掛川市に応援出動、応分の経費負担を求めて協議していましたがまとまり協定を締結したとの報告がありました。



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