2011年08月20日07:46
新病院の収支シミュレーション。≫
カテゴリー │議会活動
8月19日、新病院建設特別委員会が開催されました。そのなかで原田市長から新病院の医師確保に向けて精力的に取り組んでいるとの話もありました。開院時の医師数の目標を約100人とし、現在の掛川市立総合病院の48人袋井市民病院の31人であり、それとの差し引き約20人の確保に向け努力を続けている。掛川市長、名倉院長予定者と3人で名大、浜医大の院長を訪門するだけでなく、個別の教授も訪問し、医師派遣のお願いをしており、全国初の自治体病院同士の統合を必ず成功させなくてはならないとの認識をいただいている。大体の目途はつきつつあるが繰り返し訪問し、固めていきたいとのことでした。
また、今回示された収支シミュレーションでは開院1年目は医業損益は13億8400万円の赤字、一般会計からの繰入額は17億2700万円、基本計画策定時では9年目に黒字化するとしていましたが、今回は10年目でも難しく、医業損益は5億5600万円の赤字、一般会計繰入金は12億3000万円となっておりました。しかし袋井市が人口割の約4割を負担するとした場合でも5年目までが7億円、6年目以降では5億円台で推移できるとの推定で当初の見込みと差異はないとのことでした。
そのほかには、今後のスケジュール、病院建設工事の行程、新病院の名称公募などの報告がありました。
また、今回示された収支シミュレーションでは開院1年目は医業損益は13億8400万円の赤字、一般会計からの繰入額は17億2700万円、基本計画策定時では9年目に黒字化するとしていましたが、今回は10年目でも難しく、医業損益は5億5600万円の赤字、一般会計繰入金は12億3000万円となっておりました。しかし袋井市が人口割の約4割を負担するとした場合でも5年目までが7億円、6年目以降では5億円台で推移できるとの推定で当初の見込みと差異はないとのことでした。
そのほかには、今後のスケジュール、病院建設工事の行程、新病院の名称公募などの報告がありました。
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