袋井駅舎改築事業、動き出す。

カテゴリー │議会活動

 2月3日、市議会全員協議会が開催されます。報告事項の1つに、「袋井駅南北自由通路新設及び橋上駅舎化事業の状況について」があります。配布された資料によりますと、昨年8月の市とJR東海との「覚え書き」締結の後、都市計画決定の手続きを進めており、合わせてJRとの工事協定の協議をすすめているとのこと。一連の手続きの進捗状況を見て今年7月の工事協定締結を目指すとの方針がしめされました。工事協定締結に当たっては議会の議決が必要となるため6月定例会に関係議案が上程されることとなります。
 それにさきがけ2月議会に上程される23年度予算案に詳細設計費用の債務負担行為や周辺工事の設計費、撤去・移転する施設の補償費などが計上される見通しです。
 本事業は平成19年6月にJRといったんは覚書を締結しましたが、その後国と各鉄道会社との間で「自由通路の整備費用・管理の要綱策定」の協議により中断していました。3年遅れの再スタートとなり、供用開始は26年度中となる見込みです。



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