早期療育施設の整備計画が示されました。

カテゴリー │議会活動

 ニコニコ本日、市議会民生福祉委員会が開催されました。私が6月議会で一般質問し早期の開設を求めた早期療育施設について、当面のつなぎ施設ではありますが開設の計画がだされました。また児童デイサービスの拡充計画も示されました。
 バイバイ内容は、新施設建設で4月から移転する山梨幼稚園の現施設を暫定的に使用し、平成22年度から「親子教室」「並行通園」の早期療育と、「相談支援」をするというものです。
 早期療育の重要性がいわれながらこれまで袋井市は通所施設もなく行政の谷間におかれておりました。関係者からは強い要望が寄せられておりました。市の直営で行うという方針も、保健センターや保育園・幼稚園、子育て支援センター、教育委員会など各種組織による連携を深める上でも有効と考えます。正式には市議会の2月議会で予算や条例の可決など各種手続きも必要ですが、これから運営に重要な役割を果たす人材確保などや研修、施設整備など準備がすすめられます。
 また、利用者が増え、利用回数に制限もあった児童デイサービス「そよかぜ」もあわせて現山梨幼稚園園舎を利用し増設されます。

 とりあえず朗報です。こうした市民に直結した事業こそ厳しい財政事情のなかでありますが優先されてしかるべきと考えます。




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