2009年06月25日22:49
耕作放棄地解消へ現地視察。≫
カテゴリー │袋井市農業委員会
今日の農業委員会は午前中に委員会を開催。午後は、耕作放棄地解消の重点地区である村松・鷲巣の水田、浅羽南地区の畑の現地視察を行いました。耕作放棄される一番の原因は、仕事の割りに農業の採算が合わないこと、そして現地は基盤が整備されていないこと、大型機械が入れない、用排水が分離されていない水田、農地の細かく分かれ筆数が多い、畑灌の整備されていない畑であることです。採算が合わない中で新たな負担はだれも負いたくもなく、投資はとても期待できない。そんな中でいかに耕作放棄地の解消を図るか大変難しい課題です。
鷲巣地区の水田。水田貯留整備で畦の整備と用水排水の整備が行われました。

浅羽南地区湊の畑。牧草地として活用されています。

鷲巣地区の水田。水田貯留整備で畦の整備と用水排水の整備が行われました。
浅羽南地区湊の畑。牧草地として活用されています。
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