令和2年度に向けた待機児童対策

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 12月9日開催の民生文教委員会で報告がありました。内容を紹介します。
令和2年度に向けた待機児童対策
 今年4月1日現在の保育所待機児童数が58人(県で最多)となったことを踏まえ、市は早期解消に向け次のような対策を講じました。
〇公立保育所の受け入れ人数の拡大
 今年9月から袋井南保育所6人、笠原こども園5人、2園で受け入れ人数を11人拡大しました。
〇小規模保育新設の支援
 令和2年4月に3園が開園し、利用定員38人の拡大となります。
    施設名         所在地   定員
  小規模保育所風かおる  方丈    12人
  ユニキッズ堀越保育園  堀越    19人
  ふくろいのびやか保育園 久能    12人
〇袋井南幼稚園の子ども園化
 袋井南保育所を乳児(0~2歳児)施設に、袋井南幼稚園を幼児(3~5歳児)施設として子ども園化することにより利用定員を21人拡大します。袋井南保育所の3歳から5歳児を子ども園側に保育部として移設編入し、南保育所の0~歳児の利用定員を51人拡大します。
〇幼稚園延長預かり保育実施園の拡大
 若草幼稚園、浅羽北幼稚園の2園に加え、新たに山梨幼稚園、若葉幼稚園、浅羽東幼稚園の3園も新たに実施します。



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