2019年11月04日05:48
11月1日開催、全員協議会報告≫
カテゴリー │議会活動
11月1日に開催された全員協議会の内容を報告します。
第2期袋井市子ども・子育て支援事業計画の体系図
市は今年度第2期計画の策定を進めています。計画の骨子となる基本理念、基本方針、基本施策の体系図が示されました。(事業計画は次回以降となります。)
基本理念
「みんなで支え合い、子供の笑顔と子育ての喜びがあふれるまち」~子育てするなら ふくろいで~
基本的な視点
・子どもの育ちの視点
・親としての育ちの視点
・家族のつながりを深める視点
・地域の支え合いの視点
基本方針・基本施策
1.子供の健やかな育ちと保護者の子育てを支援するまち
(1)母と子供の健康の確保と増進
(2)子どもの育ちに応じた切れ目のない支援の充実
(3)就学前教育・保育施設の充実
(4)就学前教育・保育における体制の確保と質の向上
(5)保育所・幼稚園・認定こども園と小中学校との連携
2.地域で人と人がつながり、安心して子育てができるまち
(1)子育てに関する情報提供と相談体制の充実
(2)配慮が必要な子どもへの支援
(3)外国人家庭への子育て支援
(4)児童虐待防止の対策の充実
(5)子どもの貧困対策の推進
(6)地域における子育て支援活動の充実
(7)放課後の子どもの居場所づくりの推進
3.子育てと仕事が両立できるまち
(1)働き続けられる職場の環境づくり
(2)ワーク・ライフ・バランスの推進
債務負担行為(ゼロ債務)を活用した建設工事等の平準化について
背景・趣旨
建設工事は、予算成立後に入札契約手続きを行う必要があり、例年、第一四半期は工事が減り、年度末に工期松が集中する傾向にあり、業務集中による工事品質の低下を招く恐れ、施工業者の休日出勤の増加、工事担当職員・検査担当職員の時間外勤務が増加するなどの問題が生じている。
平準化の効果
(市)◇落札不調、不落が減少
◇中長期的な公共工事の担い手確保
◇職員の事務作業分散による負担軽減
(受注者)◇企業経営の健全化
◇労働者の処遇改善
◇稼働向上による機械保有の促進
国や県の動向
(国)平成26年9月「公共工事の品質確保の促進に関する施策を総合的に促進するための基本的な方針」を閣議決定。その中に「発注者は、債務負担行為の積極的活用等により発注・施工時期の平準化を図るよう努めるものとする」と規定。
(県)中部ブロック発注者協議会静岡県部会において「平準化」の目標を定め、市町の取り組みを促進。
目標:平準化率0.6
(4~6月期の平均稼働件数/年度の平均稼働件数)
袋井市:H29=0.26 H30=0.28
市の方針 来年度施行予定工事から「ゼロ債務」を活用した施工時期の平準化に取り組む(試行段階)
対象事業(試行段階)次の要件を満たすものから抽出
◇3か年計画登載事業
◇一般会計事業
◇市単独事業
◇工期に制約のない事業
◇工事請負費のみの事業
◇市民生活にかかわりが深い事業
浅羽中学校校舎改築・改修の整備方針について
市は令和4年4月供用を目指して準備を進めています。今回は実施設計が示されました。
7つの整備方針
(1)ICT教育への対応
タブレット授業対応各教室にホワイトボードを設置。
(2)インクルーシブ教育への対応
給食運搬兼用のエレベーター、みんなのトイレ設置。
(3)快適な教育環境の整備
トイレは乾床式、自動水栓、自動照明。空調設備は天井埋込型空調設備。中廊下に光庭を配備。
(4)自然環境に配慮した整備
LED照明採用、屋上に太陽光パネル(10kw)設置。
(5)防災・防犯機能の整備
体育館・挌技場等を避難所に。各種防災を機能導入。
(6)フレキシブに利用可能な機能の追加
多目的に活用可能な8m幅の廊下、校舎間にウッドデッキ、ベンチ等を設置。
(7)地域に開けた機能の追加
地域交流室設置。メディアセンター(図書館・コンピュータ室兼用)を地域住民に開放。
第2期袋井市子ども・子育て支援事業計画の体系図
市は今年度第2期計画の策定を進めています。計画の骨子となる基本理念、基本方針、基本施策の体系図が示されました。(事業計画は次回以降となります。)
基本理念
「みんなで支え合い、子供の笑顔と子育ての喜びがあふれるまち」~子育てするなら ふくろいで~
基本的な視点
・子どもの育ちの視点
・親としての育ちの視点
・家族のつながりを深める視点
・地域の支え合いの視点
基本方針・基本施策
1.子供の健やかな育ちと保護者の子育てを支援するまち
(1)母と子供の健康の確保と増進
(2)子どもの育ちに応じた切れ目のない支援の充実
(3)就学前教育・保育施設の充実
(4)就学前教育・保育における体制の確保と質の向上
(5)保育所・幼稚園・認定こども園と小中学校との連携
2.地域で人と人がつながり、安心して子育てができるまち
(1)子育てに関する情報提供と相談体制の充実
(2)配慮が必要な子どもへの支援
(3)外国人家庭への子育て支援
(4)児童虐待防止の対策の充実
(5)子どもの貧困対策の推進
(6)地域における子育て支援活動の充実
(7)放課後の子どもの居場所づくりの推進
3.子育てと仕事が両立できるまち
(1)働き続けられる職場の環境づくり
(2)ワーク・ライフ・バランスの推進
債務負担行為(ゼロ債務)を活用した建設工事等の平準化について
背景・趣旨
建設工事は、予算成立後に入札契約手続きを行う必要があり、例年、第一四半期は工事が減り、年度末に工期松が集中する傾向にあり、業務集中による工事品質の低下を招く恐れ、施工業者の休日出勤の増加、工事担当職員・検査担当職員の時間外勤務が増加するなどの問題が生じている。
平準化の効果
(市)◇落札不調、不落が減少
◇中長期的な公共工事の担い手確保
◇職員の事務作業分散による負担軽減
(受注者)◇企業経営の健全化
◇労働者の処遇改善
◇稼働向上による機械保有の促進
国や県の動向
(国)平成26年9月「公共工事の品質確保の促進に関する施策を総合的に促進するための基本的な方針」を閣議決定。その中に「発注者は、債務負担行為の積極的活用等により発注・施工時期の平準化を図るよう努めるものとする」と規定。
(県)中部ブロック発注者協議会静岡県部会において「平準化」の目標を定め、市町の取り組みを促進。
目標:平準化率0.6
(4~6月期の平均稼働件数/年度の平均稼働件数)
袋井市:H29=0.26 H30=0.28
市の方針 来年度施行予定工事から「ゼロ債務」を活用した施工時期の平準化に取り組む(試行段階)
対象事業(試行段階)次の要件を満たすものから抽出
◇3か年計画登載事業
◇一般会計事業
◇市単独事業
◇工期に制約のない事業
◇工事請負費のみの事業
◇市民生活にかかわりが深い事業
浅羽中学校校舎改築・改修の整備方針について
市は令和4年4月供用を目指して準備を進めています。今回は実施設計が示されました。
7つの整備方針
(1)ICT教育への対応
タブレット授業対応各教室にホワイトボードを設置。
(2)インクルーシブ教育への対応
給食運搬兼用のエレベーター、みんなのトイレ設置。
(3)快適な教育環境の整備
トイレは乾床式、自動水栓、自動照明。空調設備は天井埋込型空調設備。中廊下に光庭を配備。
(4)自然環境に配慮した整備
LED照明採用、屋上に太陽光パネル(10kw)設置。
(5)防災・防犯機能の整備
体育館・挌技場等を避難所に。各種防災を機能導入。
(6)フレキシブに利用可能な機能の追加
多目的に活用可能な8m幅の廊下、校舎間にウッドデッキ、ベンチ等を設置。
(7)地域に開けた機能の追加
地域交流室設置。メディアセンター(図書館・コンピュータ室兼用)を地域住民に開放。
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