(仮称)ふくろいすまいの相談センターを旧中村洋裁学院(宿場公園隣)に開設予定

カテゴリー │議会活動

8月2日開催、全員協議会報告
開設目的
 今後、高齢化の進行、人口減少社会の進展とともに空家等の増加が予想され、そのまま放置すれば街の魅力を低下させ良好な住環境への影響が懸念される。袋井市空家等対策計画では発生の未然防止に努めるとともに、利活用や除却の促進を図ることを目的として、(仮称)ふくろいすまいの相談センターを開設することを位置付けている。
(市議会建設経済委員会が昨年提出した提言書には市役所庁舎内への開設を提言)
業務内容 
 相談センターでは、空家等に関わる相続、税金、解体、リフォーム費用、売却、賃貸などへの対応を、幅広く気軽に相談できる窓口の開設、相談会を実施する。
 適切に管理されていない空家等については、適正管理に向け、所有者へのダイレクトメールや訪問などを行い、意識啓発に努めます。また、司法書士会や宅建協会、建築士会などと協定締結し、継続的に専門的な相談ができる体制も整備します。
相談センターの運営体制 
 開館は週4日、8時30分から17時15分、職員体制は嘱託職員2名を配置。相談センター開設は令和2年4月の予定。

 旧中村洋裁学院は民間事業者の所有であり、建物の一部の借用となる。市は所有者と使用協定を締結する。また耐震補強が必要な建物であるため、国に補助金を申請し交付決定次第改修工事に着手する。こうした準備が必要で、改修費1/3国、1/3市、1/3所有者の負担となります。



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