2019年07月31日14:04
愛野駅南市営駐車場を閉鎖に≫
カテゴリー │議会活動
7月23日開催の総務委員会で愛野駅南市営駐車場の廃止の方針が示されました。
JR愛野駅の開業に伴い、平成13年9月から開設した愛野駅南駐車場は、「勧農報徳社」と「愛野報徳社」が所有する土地を賃貸借し、市営駐車場として整備し、現在は指定管理者が管理運営を行っています。
この度、報徳者側から今後の駐車場用地の利活用について、新事業者による賃貸借利用をしたいとの提案がありました。当該地は、イベント時を除き利用率の低迷が課題であったことから提案を了承し、今年9月に行われるラグビーワールドカップ2019のイベント広場としての活用をもって賃貸借契約を終了し、今後は、報徳社と土地の返還方法などについて調整を行い、利用者への周知弥条例改正などの閉鎖に向けた手続きを進めます。
議会は以前から返還・廃止を要求
当初から場所が奥まっていて不便であり、利用が伸び悩んでおり、単独で見ると賃借料に見合わず赤字が続いていました。議会からは以前から「返還し、廃止すべき」との声が出され要求されてきました。遅すぎる決断です。
愛野駅南駐車場の概要
面積 5548㎡ 駐車台数 199台
賃借料 501万5300円(H29決算)
利用実態(平成30年度)
時間貸利用:6288台/年、229万6600円
定期券利用:約34台/月、206万円
稼働率 :約6.3%
JR愛野駅の開業に伴い、平成13年9月から開設した愛野駅南駐車場は、「勧農報徳社」と「愛野報徳社」が所有する土地を賃貸借し、市営駐車場として整備し、現在は指定管理者が管理運営を行っています。
この度、報徳者側から今後の駐車場用地の利活用について、新事業者による賃貸借利用をしたいとの提案がありました。当該地は、イベント時を除き利用率の低迷が課題であったことから提案を了承し、今年9月に行われるラグビーワールドカップ2019のイベント広場としての活用をもって賃貸借契約を終了し、今後は、報徳社と土地の返還方法などについて調整を行い、利用者への周知弥条例改正などの閉鎖に向けた手続きを進めます。
議会は以前から返還・廃止を要求
当初から場所が奥まっていて不便であり、利用が伸び悩んでおり、単独で見ると賃借料に見合わず赤字が続いていました。議会からは以前から「返還し、廃止すべき」との声が出され要求されてきました。遅すぎる決断です。
愛野駅南駐車場の概要
面積 5548㎡ 駐車台数 199台
賃借料 501万5300円(H29決算)
利用実態(平成30年度)
時間貸利用:6288台/年、229万6600円
定期券利用:約34台/月、206万円
稼働率 :約6.3%
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