笠原認定子ども園起工式

カテゴリー │議会活動

 7月6日(仮称)笠原認定子ども園の起工式がありました。袋井市初となる認定子ども園は市立笠原保育所と市立笠原幼稚園を統合し、来年4月からの移行を予定しています。笠原地区の幼稚園の園児の減少と保育園需要の増加に対応する措置です。袋井市はこれから施設の建て替え時期など条件の整ったところから認定子ども園に移行をさせる考えを持っています。
 施設には、0歳児室、1歳児室、2歳児室、3歳児室、4歳児室、5歳児室に加え、笠原小学校の放課後児童クラブのクラブ室も設置されます。公共施設マネジメントが示す施設の統合、複合化のモデル事業としての側面もあります。
 認定子ども園は保育園として3歳児から5歳児までは5時まで預かる子供と、幼稚園の2時まで預かる子供が一緒の保育を受けることになります。様々課題がありますが、袋井市のモデル事業として推移を検証することになります。

笠原認定子ども園起工式挨拶する原田袋井市長

笠原認定子ども園起工式現在の笠原幼稚園。認定子ども園は幼稚園東側の土地に新しく建物を建設します。



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