2016年01月22日18:53
ラグビーワールドカップ2015取材報告会≫
カテゴリー │議会活動
1 月21日、2つの研修会に参加しました。
午前10時からは、高齢者の就労に係わる政策勉強会。「労働市場の今後と政策課題」と題して、リクルートワークス研究所主任研究員戸田淳仁氏の講演がありました。袋井市は地方創生の「総合戦略」に「3Ddys worker,s office構想」を掲げ、推進を図るとしています。この内容は、働く意欲のある高齢者を週3日程度働いてもらえるシステムを作ろうというものです。人口減少社会・超高齢化社会を迎える「2025年問題」。労働力不足に対応するため、高齢者や女性・外国人を活用する必要があるとのお話でしたが、課題も多く実現にはハードルが高いように思えました。
午後3時半からは袋井市議会議員研修会。「ラグビーワールドカップ2015」を取材して、と題し静岡新聞社政治記者河村英之氏の講演がありました。
河村氏は、今年イギリスで開催された大会1週間にわたって5つの都市を取材。取材で感じた生の感触・感想を述べられました。
スタジアムで観戦できなくても多くの来訪者が押し寄せる。その皆さんをどうおもてなしをするのか、そこにポイントがある。パブリックビューイングをどこで開くのか。袋井市は花火大会の経験もあり、原野谷川河川敷で開いたらどうか。受け入れ準備で重要なのはボランティア、なかでも案内のできる言語ボランティアをどう増やしていくのか。まちを回遊させ消費拡大に結び付ける工夫も必要と話されました。一過性のイベントに終わらせないためにもしっかりした準備が望まれます。
午前10時からは、高齢者の就労に係わる政策勉強会。「労働市場の今後と政策課題」と題して、リクルートワークス研究所主任研究員戸田淳仁氏の講演がありました。袋井市は地方創生の「総合戦略」に「3Ddys worker,s office構想」を掲げ、推進を図るとしています。この内容は、働く意欲のある高齢者を週3日程度働いてもらえるシステムを作ろうというものです。人口減少社会・超高齢化社会を迎える「2025年問題」。労働力不足に対応するため、高齢者や女性・外国人を活用する必要があるとのお話でしたが、課題も多く実現にはハードルが高いように思えました。
午後3時半からは袋井市議会議員研修会。「ラグビーワールドカップ2015」を取材して、と題し静岡新聞社政治記者河村英之氏の講演がありました。
スタジアムで観戦できなくても多くの来訪者が押し寄せる。その皆さんをどうおもてなしをするのか、そこにポイントがある。パブリックビューイングをどこで開くのか。袋井市は花火大会の経験もあり、原野谷川河川敷で開いたらどうか。受け入れ準備で重要なのはボランティア、なかでも案内のできる言語ボランティアをどう増やしていくのか。まちを回遊させ消費拡大に結び付ける工夫も必要と話されました。一過性のイベントに終わらせないためにもしっかりした準備が望まれます。
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