2015年06月26日23:29
水道料金等の引き上げ方針≫
カテゴリー │議会活動
6月24日開催全員協議会報告
6月市議会最終日の本会議に引き続き、全員協議会を開催。議事は協議事項1件、報告事項5件でした。そのうち協議事項の第2次袋井市行政改革大綱(案)と報告事項の次期袋井市定員管理計画の策定は総務委員会の案件として前回報告しましたので割愛します。
国土利用計画袋井市計画(第2次)の策定について
計画は目標年次を平成37年(基準年次を平成24年)とし、目標年次の人口を83,700人、世帯数を31,300世帯として、土地利用に関する基本構想、土地の利用目的に応じた区分ごとの規模と目標、達成するために必要な措置の概要などを定めます。今後パブリックコメント、都市計画審議会への報告を経て、9月市議会に最終計画の報告となります。
計画策定の視点として「将来を見据えた中長期的な視点に立ち、市民一人ひとりが暮らしやすい持続可能な土地利用の誘導」とし、人口減少社会と高齢社会に備え、誰もが安全安心にいきいき暮らせるまちへの転換、歴史的資源や農の風景などの自然環境を保全・活用し、愛着と誇りを持てる町への転換、まちの活力を創出する産業を適切に配置し、産業活動を支えるまちへの転換を掲げています。
具体的な「土地の利用目的に応じた区分ごとの規模の目標」では、農用地190ha減少、森林45 ha減少、宅地122ha増加、その他117ha増加と見込んでいます。
袋井市都市防災基本計画の策定と基本方針(案)について
自助・公助の連携を強化し、災害時における被害の最小化と避難路などの確保、早期復興活動を支えることを目的に策定します。
災害危険度判定調査の結果 「延焼危険度」「建物倒壊危険度」「避難危険度」の3つの区分で評価を行い、重点的に対策を要する区域を抽出することを目的に、都市施設が集中する市街地を調査対象とし、復員8m以上の道路、国道・県道等の幹線道路と河川で囲まれた区域を1街区として設定、平成24年から26年にかけて災害危険度判定調査を行ないました。
危険度の算定区分を1から5までに区分、危険度の高い場所(危険度4)、特に高い場所(危険度5)の地区を記載しています。結果、危険度5の地区は、上町、入古町・金屋敷・春岡の一部、下町・春岡の一部、本町・中央の一部となりました。
新たな袋井市道路整備10箇年計画の策定について
現在の計画は平成27年度が最終年度であり、総合計画・国土利用計画・都市マスタープランとの整合を図り、新たな計画を策定します。新たな計画は、国道1号バイパスの4車線化により市内の道路状況が大きく変化することが予想されるとし、完了後の交通量の調査結果を反映させるため、策定作業を28年度まで延ばし、現在の計画期間を28年度まで1年延長します。
袋井市水道料金及び下水道使用料等の改定方針について
今年1月、水道料金等懇話会意見書が市長に提出されました。それを受けて今回改定方針が示されました。改定案は意見書と同様の、水道料金は平均4.2%の引き上げ、下水道と農業集落排水は同一の使用料体系とし平均12%の引き上げるとしています。スケジュールは9月議会で条例改正を行い、その後市内3ヶ所で市民説明会を開催、広報・ホームページなどで市民への周知を図り、平成28年4月1日の施行日から新料金を適用するとなっています。
6月市議会最終日の本会議に引き続き、全員協議会を開催。議事は協議事項1件、報告事項5件でした。そのうち協議事項の第2次袋井市行政改革大綱(案)と報告事項の次期袋井市定員管理計画の策定は総務委員会の案件として前回報告しましたので割愛します。
国土利用計画袋井市計画(第2次)の策定について
計画は目標年次を平成37年(基準年次を平成24年)とし、目標年次の人口を83,700人、世帯数を31,300世帯として、土地利用に関する基本構想、土地の利用目的に応じた区分ごとの規模と目標、達成するために必要な措置の概要などを定めます。今後パブリックコメント、都市計画審議会への報告を経て、9月市議会に最終計画の報告となります。
計画策定の視点として「将来を見据えた中長期的な視点に立ち、市民一人ひとりが暮らしやすい持続可能な土地利用の誘導」とし、人口減少社会と高齢社会に備え、誰もが安全安心にいきいき暮らせるまちへの転換、歴史的資源や農の風景などの自然環境を保全・活用し、愛着と誇りを持てる町への転換、まちの活力を創出する産業を適切に配置し、産業活動を支えるまちへの転換を掲げています。
具体的な「土地の利用目的に応じた区分ごとの規模の目標」では、農用地190ha減少、森林45 ha減少、宅地122ha増加、その他117ha増加と見込んでいます。
袋井市都市防災基本計画の策定と基本方針(案)について
自助・公助の連携を強化し、災害時における被害の最小化と避難路などの確保、早期復興活動を支えることを目的に策定します。
災害危険度判定調査の結果 「延焼危険度」「建物倒壊危険度」「避難危険度」の3つの区分で評価を行い、重点的に対策を要する区域を抽出することを目的に、都市施設が集中する市街地を調査対象とし、復員8m以上の道路、国道・県道等の幹線道路と河川で囲まれた区域を1街区として設定、平成24年から26年にかけて災害危険度判定調査を行ないました。
危険度の算定区分を1から5までに区分、危険度の高い場所(危険度4)、特に高い場所(危険度5)の地区を記載しています。結果、危険度5の地区は、上町、入古町・金屋敷・春岡の一部、下町・春岡の一部、本町・中央の一部となりました。
新たな袋井市道路整備10箇年計画の策定について
現在の計画は平成27年度が最終年度であり、総合計画・国土利用計画・都市マスタープランとの整合を図り、新たな計画を策定します。新たな計画は、国道1号バイパスの4車線化により市内の道路状況が大きく変化することが予想されるとし、完了後の交通量の調査結果を反映させるため、策定作業を28年度まで延ばし、現在の計画期間を28年度まで1年延長します。
袋井市水道料金及び下水道使用料等の改定方針について
今年1月、水道料金等懇話会意見書が市長に提出されました。それを受けて今回改定方針が示されました。改定案は意見書と同様の、水道料金は平均4.2%の引き上げ、下水道と農業集落排水は同一の使用料体系とし平均12%の引き上げるとしています。スケジュールは9月議会で条例改正を行い、その後市内3ヶ所で市民説明会を開催、広報・ホームページなどで市民への周知を図り、平成28年4月1日の施行日から新料金を適用するとなっています。
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