前 袋井市議会議員　高橋美博の東奔西走

　6月9日、一般質問を行ないました。今回は原田市長に安倍内閣が進めようとしている安保法制改定について見解を質しました。市長は、違憲の法案は問題。きちんと国民的議論を行いべきと答弁。一定の良識を示していました。しかし、マイナンバー制度については前のめりの姿勢で、年金機構などの情報漏えいなどについてあまり問題にしていないようで、危機感が薄いように受け取れました。また中東遠総合医療センターの経営問題も取り上げました。詳しい内容は私のホームページに市議会ニュースとして掲載しています。そちらをご覧ください。

　中東遠総合医療センターの問題は袋井市議会では今期研究会又は勉強会を開催し、全議員で問題の共有を図ることを検討しています。