2015年03月14日17:31
水玉プール天井破損事故、長谷川逸子事務所に責任を問えないのか。≫
カテゴリー │議会活動
2月1日から月見の里学遊館の水玉プールが休館となっています。理由は天井パネル内の吸音材シートの落下によるものです。市は緊急に点検を実施。吸音シートだけにとどまらず、雨漏り箇所や、明り取りの一箇所が脱落しかけているなど天井落下の恐れがある非常に危険な状態となっていたことが判明しました。市は危険箇所の修繕や天井全てを撤去し、幕天井に変更するなどの工事を行なうこととし、必要な予算を23日の議会最終日の提出を予定しています。
示された概算工事費は7,000万円余と多額、入札準備から工事完了までに5ヶ月かかるとの見込みで、利用が多い8月まで再開ができません。市民に多大な迷惑をかけることになります。
そもそも、この月見の里学遊館は著名な建築家長谷川逸子氏の設計によるもので、デザイン性を重視し、完成直後から使い勝手が悪いと市民などからたくさんの箇所が指摘され、私も議会でたびたび取り上げた経緯もあります。
今回の事故も、プールについてもその機能の専門性に欠け、デザインを重視した設計に主な原因があります。今回の事故については、開業から14年がたち瑕疵責任が問えないとのことですが道義的責任はあると考えます。市には厳しい態度で臨むことを求めます。
示された概算工事費は7,000万円余と多額、入札準備から工事完了までに5ヶ月かかるとの見込みで、利用が多い8月まで再開ができません。市民に多大な迷惑をかけることになります。
そもそも、この月見の里学遊館は著名な建築家長谷川逸子氏の設計によるもので、デザイン性を重視し、完成直後から使い勝手が悪いと市民などからたくさんの箇所が指摘され、私も議会でたびたび取り上げた経緯もあります。
今回の事故も、プールについてもその機能の専門性に欠け、デザインを重視した設計に主な原因があります。今回の事故については、開業から14年がたち瑕疵責任が問えないとのことですが道義的責任はあると考えます。市には厳しい態度で臨むことを求めます。
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