2014年12月11日14:17
幼稚園・保育所保育料の改定方針。≫
カテゴリー │議会活動
12月8日9日民生文教委員会の報告の続きです。
公立幼稚園・認可保育園等の保育料の改定
平成27年度からの子ども・子育て支援制度への移行に伴い、認定子ども園(幼稚園部)・公立幼稚園の保育料と保育所保育料の見直しを行ないます。新制度では国から利用者負担額(国基準額)が示され、この国基準額の範囲で市が保育料を定めることになっています。
市の改定方針(案)は以下のとおりです。
認定子ども園(幼稚園部)保育料
現在の一律月額18,500円(市独自の補助制度により6,500円軽減され、さらに所得に応じて就園奨励費補助金が交付されている)から5段階の所得階層別の料金設定に。多子世帯に軽減措置を設ける。(2人目は半額・3人目以降無料)現行の利用者負担額を基本に定める。
保育所、認定子ども園(保育園部)保育料
国基準額表の階層設定同様の8階層に(現行7階層)。国からの保育所運営費の拡充(1割程度増額)に伴い、保護者負担額は半額の5%程度の増額に。低所得者層については料金を据え置き、急激な負担とならないように配慮する。
※いずれも平成27年4月からの改定。保護者負担は増額となります。
公立幼稚園保育料
これまで国の基準額はなく市独自で一律の保育料を設定しています。(合併時から5,500円)新制度では幼稚園も保育園保育料と同様に国基準額が示されそれを上限として市で設定することになりました。認定子ども園と同様な階層別の保育料に、多子世帯への軽減措置も設けられます。 しかし十分な周知期間がないこと、利用者負担額の大きな変更となることから平成27年度は現行料金に据え置き、28年度から新料金とします。新たな保育料は(仮称)袋井市立幼稚園保育料懇話会を設け、検討をすすめます。
水曜日夜間窓口サービス開設時間の短縮
現在、住民サービスの向上を図るため水曜日の夜間(17:15~20:00)と日曜日(8:30~12:00)に時間外サービスを実施しています。これを行政合理化のため水曜日夜間のサービス時間を平成27年4月から19時までに短縮します。人件費の面で非効率なこと、近隣市町と足並みを揃えること、時間短縮で不便となるが20時まで利用できる自動交付機で対応できるとの理由です。
袋井駅南口広場への彫刻設置について
南口広場中央の植栽ゾーン内に彫刻設置を計画しています。設置方針は、「北口広場の作品と調和を図り袋井らしさを表現、市民に親しまれるシンボル性のある作品に。駅舎にふさわしい周辺の景観との調和に配慮した作品とする。選定方針は氏名方コンペディションとする。」などです。すでに第一次審査が行なわれ5作品が候補に、12月18日の第2次審査で作品が決定され、平成28年3月に完成披露となる運びです。残念ながら5つの候補の中に私の目ではふさわしいと思える作品はありませんでした。製作委託料の上限は2700万円としていますが、それだけのお金を本当に使う必要があるのか疑問にも感じます。
そのほか、市民健康ライフスタイルプロジェクト「脱メタボ健康教室」の結果、市新型インフルエンザ等対策行動計画の見直し、総合健康センター設置に伴う条例の制定、全国エアロビック選手権大会の今後のあり方、教育委員会制度の改正などの報告がありました。
公立幼稚園・認可保育園等の保育料の改定
平成27年度からの子ども・子育て支援制度への移行に伴い、認定子ども園(幼稚園部)・公立幼稚園の保育料と保育所保育料の見直しを行ないます。新制度では国から利用者負担額(国基準額)が示され、この国基準額の範囲で市が保育料を定めることになっています。
市の改定方針(案)は以下のとおりです。
認定子ども園(幼稚園部)保育料
現在の一律月額18,500円(市独自の補助制度により6,500円軽減され、さらに所得に応じて就園奨励費補助金が交付されている)から5段階の所得階層別の料金設定に。多子世帯に軽減措置を設ける。(2人目は半額・3人目以降無料)現行の利用者負担額を基本に定める。
保育所、認定子ども園(保育園部)保育料
国基準額表の階層設定同様の8階層に(現行7階層)。国からの保育所運営費の拡充(1割程度増額)に伴い、保護者負担額は半額の5%程度の増額に。低所得者層については料金を据え置き、急激な負担とならないように配慮する。
※いずれも平成27年4月からの改定。保護者負担は増額となります。
公立幼稚園保育料
これまで国の基準額はなく市独自で一律の保育料を設定しています。(合併時から5,500円)新制度では幼稚園も保育園保育料と同様に国基準額が示されそれを上限として市で設定することになりました。認定子ども園と同様な階層別の保育料に、多子世帯への軽減措置も設けられます。 しかし十分な周知期間がないこと、利用者負担額の大きな変更となることから平成27年度は現行料金に据え置き、28年度から新料金とします。新たな保育料は(仮称)袋井市立幼稚園保育料懇話会を設け、検討をすすめます。
水曜日夜間窓口サービス開設時間の短縮
現在、住民サービスの向上を図るため水曜日の夜間(17:15~20:00)と日曜日(8:30~12:00)に時間外サービスを実施しています。これを行政合理化のため水曜日夜間のサービス時間を平成27年4月から19時までに短縮します。人件費の面で非効率なこと、近隣市町と足並みを揃えること、時間短縮で不便となるが20時まで利用できる自動交付機で対応できるとの理由です。
袋井駅南口広場への彫刻設置について
南口広場中央の植栽ゾーン内に彫刻設置を計画しています。設置方針は、「北口広場の作品と調和を図り袋井らしさを表現、市民に親しまれるシンボル性のある作品に。駅舎にふさわしい周辺の景観との調和に配慮した作品とする。選定方針は氏名方コンペディションとする。」などです。すでに第一次審査が行なわれ5作品が候補に、12月18日の第2次審査で作品が決定され、平成28年3月に完成披露となる運びです。残念ながら5つの候補の中に私の目ではふさわしいと思える作品はありませんでした。製作委託料の上限は2700万円としていますが、それだけのお金を本当に使う必要があるのか疑問にも感じます。
そのほか、市民健康ライフスタイルプロジェクト「脱メタボ健康教室」の結果、市新型インフルエンザ等対策行動計画の見直し、総合健康センター設置に伴う条例の制定、全国エアロビック選手権大会の今後のあり方、教育委員会制度の改正などの報告がありました。
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