正副議長2年任期制、次回改選後でやっと合意。

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4月19日、袋井市議会議会運営委員会が開かれました。これまで先送りとなっていた議会改革の懸案の協議が行なわれました。
 正副議長の任期を2年とする案が昨年の議会改革特別委員会から出され、議会基本条例制定に合わせて実施時期を27年度とする提案が合意とならず持ち帰り持ち帰りを繰り返してきましたが次期改選後の29年4月からの実施でやっと合意。今年度も議会役職の改選で動き出すことになりました。
 議員の政治倫理規定制定については「議員が市が設置する委員会、審議会、協議会などの長にならない」との規定を「努める」との努力規定に緩めたにもかかわらず依然として異論がだされ、決定に至らずまたもや先送りとなりました。
 視察研修の申し合わせ、「品位を損なうような行為を行なわない」から「自覚を持って行動する」に訂正、「団体による行動を基本」としながら例外規定を設けることで合意決定となりました。
 どの問題をとってもさほどこだわるような問題ではなく、私とすればごく当然の内容と考えますが、これをひとつひとつ明文化しなくてはならないところが今の議会の問題では。



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