河川愛護活動の負担軽減。

カテゴリー │議会活動

 9月22日、台風18号の影響で順延された地区の河川愛護活動(堤防の草刈り)が行われました。今年から市が乗用草刈機を購入、面積が多く負担が重い地区の草刈りを支援するとして事前に三川地区の敷地川堤防や小籔川堤防の草刈りを実施しており、大幅な負担軽減となり、大変喜ばれました。私はこれまで河川愛護活動の負担軽減について議会で何度も提案してきた経緯もあり、実現まで時間がかかりましたが大きな前進です。
 9月18日の市議会建設経済委員会への報告では、全体面積約121万5000平方メートルのうち、今年度は各地区住民で約108万㎡を、市直営で面積の多く負担の重い地区を支援し6万㎡を、急斜面等の危険個所を市が業者に委託し6万㎡を、そして県が雑木や竹林約1万5千㎡を伐採する計画となっています。さらに将来はもっと地域の負担を軽減する予定となっております。
 私の住んでいる三川地区は一人あたりの作業面積が市内で最も多く大変な負担となっておりました。金銭や燃料代の支援より、作業量の軽減が何よりです。市がすべてやれというのは無理ですが、住民に押し付けることなくそれ相当の責任を果たすことを求めます。それが真のパートナーシップではないでしょうか。



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