中東遠総合医療センターと聖隷袋井市民病院の現地視察。

カテゴリー │議会活動

 9月20日、市議会地域医療特別委員会は開院して間もない中東遠総合医療センターと聖隷袋井市民病院の現地視察を行いました。
 中東遠総合医療センターでは名倉英一院長兼企業長にお話を伺うとともに、市民から寄せられている多くの苦情に対する対応を聞きました。その後、中山事務局長に苦情を受け改善した箇所の説明、案内をしていただきました。中東遠総合医療センターは開院してはや5ヶ月、開院当初の混乱からある程度落ち着いてきていますが、まだまだ待ち時間が長いなどの苦情が多くの市民から寄せられています。病院は多くの住民の利用があり、広いホスピタルロードは患者でいっぱい、駐車場もほぼ満杯、混雑していました。まだまだ会計の待ち時間が長いなど解決すべき問題がいっぱいですが、病院関係者には患者の思いに寄り添う丁寧な対応を望みます。そんな中、多くのボランティアが案内や車いすの介助などを行っており頭が下がる思いでした。
中東遠総合医療センターと聖隷袋井市民病院の現地視察。

 聖隷袋井市民病院でも宮本恒彦院長が出席し、診療は「おおむね順調に推移している」とのお話を伺い、引き続き院長・事務長に病院の中の案内をしていただきました。聖隷袋井市民病院は現在は本館3階の病棟を使って一般病床50床で開院していますが、西病棟を改築増築工事をしており、完成後は療養病床50床、リハビリ病床50床と順次開設し150床の病院となります。後方支援病院としての役割を担います。
 西病棟の改築、増設は来年7月までかかる予定です。
中東遠総合医療センターと聖隷袋井市民病院の現地視察。
中東遠総合医療センターと聖隷袋井市民病院の現地視察。西病棟増築工事
中東遠総合医療センターと聖隷袋井市民病院の現地視察。休日急患センターとなる旧透析センター
中東遠総合医療センターと聖隷袋井市民病院の現地視察。上久能鷲巣線から入る南側進入路工事
 



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