2013年03月05日19:07
本日一般質問、定員適正化計画について質しました。≫
カテゴリー │議会活動
3月5日、一般質問を行いました。初当選から連続55回目の質問です。今回は定員適正化計画を取りあげました。
どの自治体も国からの指導もあって行革に取りくみ、なかでも正規職員の削減目標を定めています。袋井市も平成17年度から22年度までが第1期が退職者の3割補充、23年度から27年度までが第2期で退職者の5割補充との定員適正化計画で、一般会計分でこれまで171人が退職、採用は120人に留まっています。その分は非正規の嘱託職員、短期の臨時職員に置き換わり、結果サービス低下につながっています。こうした問題点を取りあげました。特に土木や建築など技術職員の採用が不十分で支障が出ており、別枠での補充を求めました。また、正規から非常勤嘱託に置換えがすすんでいる幼稚園・保育園の現場に正規職員を増やすことと、非常勤職員の待遇改善を求めました。また、技能労務職員は合併以来「新規採用はしない」との方針で年々減少、水道などインフラに携わる職場も非常勤嘱託に置換えが進められ、技術の継承、非常時の対応が危ぶまれています。
残念ながらこうした実態に市は目を向けず、方針そのままの合理化を継続する姿勢です。こうしたことにより市民サービス低下に留まらず、いずれ大きな問題となることは必至です。
詳しくはホームページにニュースとして後ほど掲載します。そちらをご参照ください。
どの自治体も国からの指導もあって行革に取りくみ、なかでも正規職員の削減目標を定めています。袋井市も平成17年度から22年度までが第1期が退職者の3割補充、23年度から27年度までが第2期で退職者の5割補充との定員適正化計画で、一般会計分でこれまで171人が退職、採用は120人に留まっています。その分は非正規の嘱託職員、短期の臨時職員に置き換わり、結果サービス低下につながっています。こうした問題点を取りあげました。特に土木や建築など技術職員の採用が不十分で支障が出ており、別枠での補充を求めました。また、正規から非常勤嘱託に置換えがすすんでいる幼稚園・保育園の現場に正規職員を増やすことと、非常勤職員の待遇改善を求めました。また、技能労務職員は合併以来「新規採用はしない」との方針で年々減少、水道などインフラに携わる職場も非常勤嘱託に置換えが進められ、技術の継承、非常時の対応が危ぶまれています。
残念ながらこうした実態に市は目を向けず、方針そのままの合理化を継続する姿勢です。こうしたことにより市民サービス低下に留まらず、いずれ大きな問題となることは必至です。
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