2012年11月17日17:54

11月17日、浅羽湊地内に建設する命山整備工事の起工式が行われ出席しました。浅羽南地区は海岸から1kmに位置しており、市内でも津波の被害発生の危険性が最も高い地域であり、住民の安全確保は緊急の課題です。今回、一時避難施設として、これまでの先人の築いてきた大野命山、中新田の命山の経験に学び、「平成の命山」と銘打って整備をすすめます。
敷地面積は約6500㎡、ここに大田川の掘削土を活用し高さ9.2m(海抜12m)の盛土をし、約800㎡の避難スペースを確保します。これにより800人が避難できるようになります。なお、平時は地域の住民が憩える公園として活用する予定です。工期は11月から来年8月までの予定で、9月の防災訓練でお披露目となります。整備費は約1億5千万円です。引き続き中新田地区にも命山の整備を計画しています。

川勝静岡県知事も出席し、挨拶。「先人の経験を活かした、全国的にも先進的な取組み」と評価をいただきました。

浅羽南幼稚園・あさば保育園の園児や職員が避難するための津波避難タワーは一足先にほぼ完成、12月の防災訓練で活用となります。
浅羽湊地内「平成の命山」起工式。≫
カテゴリー │議会活動

11月17日、浅羽湊地内に建設する命山整備工事の起工式が行われ出席しました。浅羽南地区は海岸から1kmに位置しており、市内でも津波の被害発生の危険性が最も高い地域であり、住民の安全確保は緊急の課題です。今回、一時避難施設として、これまでの先人の築いてきた大野命山、中新田の命山の経験に学び、「平成の命山」と銘打って整備をすすめます。
敷地面積は約6500㎡、ここに大田川の掘削土を活用し高さ9.2m(海抜12m)の盛土をし、約800㎡の避難スペースを確保します。これにより800人が避難できるようになります。なお、平時は地域の住民が憩える公園として活用する予定です。工期は11月から来年8月までの予定で、9月の防災訓練でお披露目となります。整備費は約1億5千万円です。引き続き中新田地区にも命山の整備を計画しています。

川勝静岡県知事も出席し、挨拶。「先人の経験を活かした、全国的にも先進的な取組み」と評価をいただきました。

浅羽南幼稚園・あさば保育園の園児や職員が避難するための津波避難タワーは一足先にほぼ完成、12月の防災訓練で活用となります。
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