2012年10月18日07:50
議会改革特別委視察で亀山市、鳥羽市へ。≫
カテゴリー │議会活動
10月16日17日、市議会議会改革特別委員会の視察研修に参加しました。今回は16日に三重県亀山市、17日に鳥羽市を訪問しました。
三重県亀山市、人口5万人弱、面積190平方km、三重県と滋賀県・奈良県に接し、旧東海道の関宿があるなど交通の要衝で、現在は東名阪、新名神高速道が通っています。
同市では議会基本条例制定の経過と、制定後設けた議会改革推進会議の内容を伺いました。同市では基本条例を伊賀市についで県内2番目に制定しました。制定までに2年半、26回の会合を重ね、案文を協議、制定に至りました。その制定過程での苦労や、基本条例の特徴等を伺いました。

三重県鳥羽市、人口21,350人、面積は袋井市と同じ108平方km。港や島を抱え漁業、観光が主な産業です。ここでは、議会基本条例制定や議会報告会の取組み、議会のIT化の取り組みについて研修しました。
鳥羽市は日経グローカル全国市議会改革度全国2位にランクされ、議場にアイパッドを持ち込み、議場のモニターに映して質問をするなどIT化がすすんでいます。議員14人中10人がアイパッドをもっていて通知はメールで送信するとのこと。議会のある階は無線LAN化されどこでも使用できるようになっています。また、議会報告会・意見交換会を23年度には自治会単位の37会場で実施、631人の参加がありました。この取組みを議員だけで分担して行っています。この取組みが評価され、早稲田大学マニフェスト研究所のマニフェスト大賞(優秀コミュニケーション賞)を受賞しました。

三重県亀山市、人口5万人弱、面積190平方km、三重県と滋賀県・奈良県に接し、旧東海道の関宿があるなど交通の要衝で、現在は東名阪、新名神高速道が通っています。
同市では議会基本条例制定の経過と、制定後設けた議会改革推進会議の内容を伺いました。同市では基本条例を伊賀市についで県内2番目に制定しました。制定までに2年半、26回の会合を重ね、案文を協議、制定に至りました。その制定過程での苦労や、基本条例の特徴等を伺いました。

三重県鳥羽市、人口21,350人、面積は袋井市と同じ108平方km。港や島を抱え漁業、観光が主な産業です。ここでは、議会基本条例制定や議会報告会の取組み、議会のIT化の取り組みについて研修しました。
鳥羽市は日経グローカル全国市議会改革度全国2位にランクされ、議場にアイパッドを持ち込み、議場のモニターに映して質問をするなどIT化がすすんでいます。議員14人中10人がアイパッドをもっていて通知はメールで送信するとのこと。議会のある階は無線LAN化されどこでも使用できるようになっています。また、議会報告会・意見交換会を23年度には自治会単位の37会場で実施、631人の参加がありました。この取組みを議員だけで分担して行っています。この取組みが評価され、早稲田大学マニフェスト研究所のマニフェスト大賞(優秀コミュニケーション賞)を受賞しました。

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