2012年07月18日11:38
袋井消防署山梨分遣所設計委託費計上。≫
カテゴリー │議会活動
7月17日、袋井市森町広域行政組合議会臨時会が開かれました。今回臨時会を開催が必要となった理由は遅れていた袋井消防山梨分遣所建設のために、地質調査の実施や基本設計・実施設計を委託する費用を議決することや、袋井消防署に配備されている化学消防ポンプ車、救助工作車を更新するための売買契約の承認が必要なことからでした。
山梨分遣所建設は、周辺住民の反対の声もあり、説明に時間を要したことから約半年遅れ、開所は26年4月となる予定です。地元自治会の同意を得たとはいうものの会員全員の賛成を得たわけではなくこれからも充分な説明を実施し、理解を得る努力が求められます。設置に当たり、住民が求めるサイレン音の配慮について、夜間22時から早朝6時まで控えることとなりましたが、緊急車両出動の安全性、時間短縮のため法令で定められたものであり、署員の安全性の観点からも充分考慮し運用することが必要と考えます。
今回遅れた原因には市当局の設置方針決定の遅れと場所選定経過について事前説明の不十分さが上げられます。結果設置は決まりましたが、開所の遅れで市民に迷惑をかけ、周辺住民に混乱を引き起こした責任を真摯に反省すべきです。
化学消防車は5,334万円、18年経過、救助工作車は7,641万9千円、17年経過しての更新です。高額なものであり財政状況もふまえ計画的な更新が必要です。
山梨分遣所建設は、周辺住民の反対の声もあり、説明に時間を要したことから約半年遅れ、開所は26年4月となる予定です。地元自治会の同意を得たとはいうものの会員全員の賛成を得たわけではなくこれからも充分な説明を実施し、理解を得る努力が求められます。設置に当たり、住民が求めるサイレン音の配慮について、夜間22時から早朝6時まで控えることとなりましたが、緊急車両出動の安全性、時間短縮のため法令で定められたものであり、署員の安全性の観点からも充分考慮し運用することが必要と考えます。
今回遅れた原因には市当局の設置方針決定の遅れと場所選定経過について事前説明の不十分さが上げられます。結果設置は決まりましたが、開所の遅れで市民に迷惑をかけ、周辺住民に混乱を引き起こした責任を真摯に反省すべきです。
化学消防車は5,334万円、18年経過、救助工作車は7,641万9千円、17年経過しての更新です。高額なものであり財政状況もふまえ計画的な更新が必要です。
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