「3・11東日本大震災を忘れない」防災講演会。

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「3・11東日本大震災を忘れない」防災講演会。
 3月11日午後、メロープラザで袋井市主催「3.11東日本大震災を忘れない」パートナーシップによる地震対策の取組み報告会・防災講演会が開かれ参加しました。
 プロジェクターによる被災直後の写真と現在の写真が映し出され、改めて時の流れを実感しました。しかし、被災地は新たな歩みを始めていますがその歩みは遅く国中を挙げての支援の継続が求められます。
 袋井市が支援した宮城県岩沼市、岩手県釜石市の両市長から感謝のメッセージが寄せられ目頭が熱くなりました。
 震災発生から1年、袋井市は被災地の支援を進めるとともに、市民の参加を求め防災対策の見直し強化を進めてきました。その取組みが報告されました。こうした取組みは県下でも先進的なもので誇れるものです。対策に万全はありません。その一歩は各人の自覚からです。多くの市民に関心を持っていただき実効性のある対策となることを望んでいます。防災講演会の講師牛山素行氏も最後のまとめで、「自分の地域はどういうところか知るとともに情報と技術を取り入れ最後は自分で考えること。」といっておりました。
 多くの市民が参加し、袋井市の取組みを知ってもらえたことで本日は意義ある集会となりました。



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