墓地公園に関する市民意識調査結果。

カテゴリー │議会活動

11月8日、市議会全員協議会が開催されました。議事は次の2件でした。
墓地に関する市民意識調査等の結果について  現在袋井市は私の地元三川地区大谷に市営墓地公園整備を予定しています。平成19年度にも同様の調査を行いましたが、調査から4年が経過しており、また三川地区へ整備する前提に検討を行う必要から再度市民意識調査が実施されました。また合わせて市内の宗教法人墓地、共同墓地の実態調査が行われました。
 アンケート結果などから推定すると、総数で2831件の需要予測があるとしています。(内訳は和式1220件、洋式526件、合葬式墓地4131件、納骨堂113件など)今回の需要予測の結果を受け基本設計が策定されます。また、「墓地を求める場合の考慮すべきこと」の回答では、駐車場が整備されていること、永代使用料や管理費などの費用、自宅からの距離、管理状況、経営母体、特定宗教との関わりがない、静かで静寂な雰囲気、休憩所やトイレなど付帯施設などが上位を占めています。
袋井市浄化センター管理運営委託に向けて 現行の委託方式は仕様発注方式ですが、これを包括的民間委託による性能発注方式を導入し、維持管理コストの縮減を図りたいとの方針が示されました。対象施設は、袋井浄化センターとアクアパークあさばで、24年度中に諸手続きをすすめ25年度からの導入を予定しています。民間に委託したからといって行政の管理責任は変わりはありません。袋井市では施設管理の相次ぐ指定管理者制度の導入、中遠クリーンセンターの長期包括民間委託の検討など、つぎつぎと委託をすすめれていますが、これでは職員の専門性の維持が難しくなるのは明らかであり、いかに職員の技術レベルを保つのか職員配置、研修機会の保証など明確な担保が必要です。



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