袋井市津波避難計画案、アクションプラン案示される。

カテゴリー │議会活動

 9月2日、防災対策特別委員会が開催されました。電気・水道・下水道などライフラインの地震対策、第2回津波被害軽減対策検討会の結果、第1回液状化被害軽減対策検討会の結果、パートナーシップによる地域防災対策会議の中間報告、当面の防災対策、以上5件の報告がありました。 
 この内、津波被害軽減対策検討会の結果の報告では、検討会で協議された「袋井市津波避難計画(案)」「袋井市津波被害軽減対策アクションプラン(案)」が示されました。
 津波避難計画では避難対象区域を標高5m以下の区域、海岸から概ね5~6km以内の区域としています。津波到達時間は10分、、避難可能距離は徒歩で約500mで区域内に一次避難場所を指定するとしています。アクションプランでは、対策・目標を短期、中期、長期に分類、可能なものからすぐ取り組むとしています。
 液状化被害軽減対策検討会の結果の報告では、24年2月末までに現状の液状化危険度マップをさらにきめ細かく示したゾーニングマップの作成をすすめるなどの方針が示されました。
 防災対策は市政の広い分野と関係し、また住民、各団体との連携も必要なことから大変な課題です。急ぐ課題は早急にすすめなくてはいけませんが、充分な検討も求められます。



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