袋井市災害支援隊の現地活動報告。

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袋井市災害支援隊の現地活動報告。
 5月8日、市役所東分庁舎において「袋井市災害支援隊による被災地支援報告会」が開かれました。市職員・議員に加え消防団員や自治会防災隊長など多くの参加者で一杯となり市民の関心の高さを示しておりました。原田市長は冒頭の挨拶の中で、地震は予知できないことを前提に訓練を重ねる必要性、津波や液状化対策の重視、原発の危険さをあらためて感じ徹底した安全対策を求めていきたいと述べました。袋井消防署からは7次にわたり計40名が国の緊急援助隊に参加、福島県内で救急搬送や不明者の捜索などにあたりました。岩手県釜石市には避難所運営支援に袋井市から継続して派遣しています。袋井市と似た地形にある宮城県岩沼市での津波の被害の様子。岩手県陸前高田市ではNPOなどとともに被災者への炊き出し支援の様子。などの報告が行われ、テレビなどの報道を見ておりますがそれにはない現地の生の姿、活動の経験報告は大変勉強になりました。支援活動に参加された職員のみなさん大変ご苦労様でした。
袋井市災害支援隊の現地活動報告。
 後で昨年視察研修で訪問した釜石市の市役所庁舎や元の市立病院の1階まで津波被害にあっていること、宿泊したホテルや食事した店も壊滅的被害を受けていることを聞き大変なショックを受けました。
 袋井市は今後防災計画の見直しを行う予定ですが、私からもできる限りの充分な対策を求めていきます。
 



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