2010年07月31日08:08

7月30日、中央公民館においてアニメ「サザエさん」のマスオさんや「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさんの声を担当している増岡弘さんの講演がありました。
これは、袋井市人権啓発推進協議会が主催による人権文化創造講演会の講師としてお呼びしたものです。
「サザエさん」は昭和44年から放映、以来常に視聴率を25%の余を保っている長寿番組で、増岡さんもマスオ役の2代目として35年担当しているそうです。収録は毎週木曜日一日かけて行われ、休みは正月の第一週しかないそうです。そうした内情のお話のほか、サザエさんは一服のお茶のように家族みんなで見れ、何気ない日常がドラマとなるそれ自体が現在の番組では稀有なものとなっているが、大事にしなくてはならないものは人を傷つけないことではと「言葉はもとには戻らない」と何度も話された。
山形のある中学校での講演時での体験、先生の中学生の人権を尊重した指導対応に感心した話や、「人間関係の基本はまずは夫婦関係で言葉は20%も伝わらない、常に態度でも愛情を表すことの大事さ、そうしたものに接して育つ子どもたちも健やかに育つのではないか」と話されました。
役者さんらしいジェスチャー、話術で会場を和やかとした講演会となりました。
声優増岡弘さんの講演会≫
カテゴリー │議会活動

7月30日、中央公民館においてアニメ「サザエさん」のマスオさんや「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさんの声を担当している増岡弘さんの講演がありました。
これは、袋井市人権啓発推進協議会が主催による人権文化創造講演会の講師としてお呼びしたものです。
「サザエさん」は昭和44年から放映、以来常に視聴率を25%の余を保っている長寿番組で、増岡さんもマスオ役の2代目として35年担当しているそうです。収録は毎週木曜日一日かけて行われ、休みは正月の第一週しかないそうです。そうした内情のお話のほか、サザエさんは一服のお茶のように家族みんなで見れ、何気ない日常がドラマとなるそれ自体が現在の番組では稀有なものとなっているが、大事にしなくてはならないものは人を傷つけないことではと「言葉はもとには戻らない」と何度も話された。
山形のある中学校での講演時での体験、先生の中学生の人権を尊重した指導対応に感心した話や、「人間関係の基本はまずは夫婦関係で言葉は20%も伝わらない、常に態度でも愛情を表すことの大事さ、そうしたものに接して育つ子どもたちも健やかに育つのではないか」と話されました。
役者さんらしいジェスチャー、話術で会場を和やかとした講演会となりました。
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