2010年06月09日18:56
6月9日、一般質問に登壇し、3つの問題で市長の見解を問いました。
生活保護の運用の問題では、住居がなくても本人の状況を確認できればアパートなども紹介し、申請を受け付けることも。生活保護決定までの間、生活が行き詰るようなら社会福祉協議会と連携し、小口福祉資金を借りることなど便宜をはかるとのこと。また法的根拠も曖昧な行旅者旅費支給については慣例で運用しているが、要綱作成の必要と感じていると答弁がありました。
国民健康保険一部負担金減免制度については、申請が出来るよう申請用紙を用意すること、医療機関、市民にも周知を図る。具体的な減免基準についてもすみやかに設けていく。そのために県の指導を受けたり、他市の動向を把握していくと答弁がありました。
イノシシによる農作物被害の防止対策では、被害防止協定の策定、対策協議会の設置、国の被害防止総合交付金の活用について研究を進めていく。箱わなの設置についても猟友会と協議をする。電気柵など被害防止対策補助金制度についても今後検討していく。との答弁がありました。
いずれもすぐ実施とは参りませんでしたが、当局の今後の対応を見守りたいと思います。
本日一般質問、概ね前向き答弁をいただきました。≫
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生活保護の運用の問題では、住居がなくても本人の状況を確認できればアパートなども紹介し、申請を受け付けることも。生活保護決定までの間、生活が行き詰るようなら社会福祉協議会と連携し、小口福祉資金を借りることなど便宜をはかるとのこと。また法的根拠も曖昧な行旅者旅費支給については慣例で運用しているが、要綱作成の必要と感じていると答弁がありました。
国民健康保険一部負担金減免制度については、申請が出来るよう申請用紙を用意すること、医療機関、市民にも周知を図る。具体的な減免基準についてもすみやかに設けていく。そのために県の指導を受けたり、他市の動向を把握していくと答弁がありました。
イノシシによる農作物被害の防止対策では、被害防止協定の策定、対策協議会の設置、国の被害防止総合交付金の活用について研究を進めていく。箱わなの設置についても猟友会と協議をする。電気柵など被害防止対策補助金制度についても今後検討していく。との答弁がありました。
いずれもすぐ実施とは参りませんでしたが、当局の今後の対応を見守りたいと思います。
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