2009年12月19日17:47
袋井市も事業仕分け?。≫
カテゴリー │議会活動
民主党政権になって予算の査定を行う事業仕分けが公開で行われ関心を呼びました。このこと自体は、これまでベールに隠れ国民に見えていなかったものが、見えるようになったという点では効果がありました。しかし、その仕分けの対象となる事業が先に意図的に振り分けられていたことや、検討をするメンバーにも偏りがあり、事業対象の当事者の意識から大きく外れていたことなど問題点も多く含んでいました。
袋井市でも、今回原田市長の強い思い入れによって急きょ実施することになりました。袋井市では「事務事業点検」として、ハード事業、庶務的な事務を除いた市の裁量性の高いソフト事業を対象とするとして選別、結果40件(53事業)が上がっています。(具体的内容は示されず)
市の行政委員会や各種団体の代表者などの市民代表や行政改革推進委員などが審査にあたります。市はあくまでも市民の意見を聞く場で、それによって可否を決めるのではないとしています。しかし、否定的結果がでた場合それを無視することもできず、結果として予算からはずされるということになりかねません。
私は、何よりも1月にもなってやることの意味、市民代表といっても公募をするわけでもなく本当に市民の代表として公正な判断ができるのか、対象事業自体がすでに振り分けられているなど真に公正な事務事業の評価といえるのかなど多くのの疑問をもっております。
いずれにせよ1月9日、10日、総合センターを会場に開かれます。関心を持って見守りたいと思います。


私は、何よりも1月にもなってやることの意味、市民代表といっても公募をするわけでもなく本当に市民の代表として公正な判断ができるのか、対象事業自体がすでに振り分けられているなど真に公正な事務事業の評価といえるのかなど多くのの疑問をもっております。

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