し尿・下水道汚泥を焼却処分するってなんか変?

カテゴリー │議会活動

 本日はおすまし袋井市・森町広域行政組合議会でした。火葬場・ごみ処理・し尿処理・消防の各業務を共同で運営しています。今回は平成20年度決算が主な議題でした。20年3月から新しいごみ処理施設中遠クリーンセンターが稼動しました。何でも燃やせる施設で燃やしたほうが安いということで、これまでセメント原料などに利用されていた浄化センターの下水道汚泥が焼却処分されるようになりました。また、現在ほぼ全量グリーン肥料として利用されている衛生センターのし尿汚泥も、乾燥機の耐用年数の経過しつつあり、今後焼却処分に変えていくとの方針です。市は、二酸化炭素排出を減らすバイオマス構想をすすめるとしながら、一方でどんどん焼却を進めるこれって何か矛盾していませんか。私はパー根本から見直しが必要と考えています。



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