2009年02月04日20:22
農業委員会で菱川農場(可児市)を視察しました。≫
カテゴリー │袋井市農業委員会
袋井市・磐田市・森町の3農業委員会合同の視察研修で岐阜県可児市の菱川農場、愛知県大府市のJAあぐりタウンげんきの郷へ行きました。菱川農場は家族3人と常時雇用4人、そして仕事に応じてパートを雇用、年間売り上げ1億1千万以上をあげているとのこと、土地はほとんど借地ですが法人化経営をしています。大生姜を年間通じて出荷している他、春の七草、タラの芽、加工用ねぎ、にんにくなど、多種多様な旬野菜を栽培、年間出荷体制をとっています。春の七草の出荷時は200人のパートを雇用しているとのこと、自給も1000円から1600円と短期間といいながら大変な作業量だと感心しました。

写真は生姜の貯蔵庫として利用している戦時中軍事用に掘られた素堀のトンネルの入口。長さは800mある。年間通して温度は15℃、湿度は98%保たれる。以前は中でウドや黄ニラの栽培もしたこともあるとのこと。

写真はタラの芽の栽培ビニールハウス。高級野菜は販売に苦戦、日常口にするものを採算ベースで如何に供給するか考えた方がいいとのアドバイスをいただきました。
写真は生姜の貯蔵庫として利用している戦時中軍事用に掘られた素堀のトンネルの入口。長さは800mある。年間通して温度は15℃、湿度は98%保たれる。以前は中でウドや黄ニラの栽培もしたこともあるとのこと。
写真はタラの芽の栽培ビニールハウス。高級野菜は販売に苦戦、日常口にするものを採算ベースで如何に供給するか考えた方がいいとのアドバイスをいただきました。
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