2015年05月04日05:22
憲法集会、弁護士小笠原里夏さんが講演。≫
カテゴリー │平和運動
5月3日、29回目となる憲法記念日袋井市民の会が袋井総合センターで開催され、参加しました。会には多くの市民が集まり、憲法の意義を再確認する場となりました。
集会に先立って、アコーデオンの伴奏で福島の復興応援ソング「花は咲く」や「青い空は」などをみんなでで合唱。楽しい幕開けとなりました。
開会に当たって、全員で日本国憲法全文と第9条を朗読。憲法の内容を再確認しました。
今回の集会の講師は、磐田市出身の弁護士小笠原里夏さん。若い弁護士の彼女から憲法について改めて講義を受けているような感じでした。集団的自衛権の問題、安倍首相が進めようとしている安保関連法制など弁護士の観点で解説してくれました。
憲法を取り巻く情勢は大変危機的な状況にあるなか、我々の側は少数派ではなく多数派であり、相手こそが決まりを破り、常識違反なことを進めているのであり、自信をもってまずは行動すること、それも楽しんで。若い彼女に励まされたような気がする講演会でした。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。