2015年04月22日16:17
袋井市公共施設白書作成≫
カテゴリー │議会活動
4月22日開催総務委員会
議会間の各委員会は日程が重ならないよう開催され、私は総務委員会の傍聴をしました。主な議題の内容を紹介します。
袋井宿開設四〇〇年記念事業にともなうメモリアル施設の整備について
平成28年度開催の袋井宿四〇〇年記念事業のメイン会場として、旧若松屋周辺の土地459㎡を購入し(約9000万円)、メモリアル施設の整備を予定しています。地元や実行委員会との協議の結果、「イベント広場及び駐車スペース」とするとの報告がありました。今後、地域資源となる袋井宿の再認識、地域の一体感を促し、袋井宿の顔として魅力発信地となるよう引き続き検討を行い、一過性のものとならないよう定期的イベント開催など方策を実行委員会など中心に決定していくとしています。
地方創生(まち・ひと・しごと創生総合戦略)袋井版「総合戦略」の策定について
国の「長期ビジョン」「総合戦略」を勘案し、市も「地方人口ビジョン」(2060年人口の展望)の策定、総合戦略の策定、「所要な施策」の推進をはかります。「輝くふくろいまち・ひと・しごと創生会議(仮称)」を設置し、袋井部会と首都圏部会の二つの部会から提言を求めます。計画期間は平成27年から31年までの5ヵ年、策定時期は今年度秋頃を予定しています。基本目標達成のための「政策パッケージ」には健康づくり、防災、農業分野、次世代産業、観光、子育て支援の6つをあげています。
(仮称)市民健康都市条例の制定について
本市が標榜する日本一健康文化都市の実現を図るため「心と体」「都市と自然」「地域と社会」の三つを柱とするまちづくりの最高規範として定めます。全国各地で制定された自治基本条例やまちづくり基本条例と本質的には同じものだとしています。
第2次袋井市行政改革の推進について
市行政改革推進委員会から第2次行政改革大綱(案)が答申されました。基本理念は「未来志向の経営感覚のもと、大胆な改革を成し遂げます」を掲げ、基本方針は「市民とともに高めあう行政経営」「自主性・自立性の高い行政経営」「コストと成果を重視した行政経営」をあげています。中間提言では「人材育成、組織力向上について」を取り上げ、人材育成のあり方、組織領空上のあり方、業務の平準化についてそれぞれ提言が示されました。
袋井市公共施設白書(案)について
現在、本市の公共建築物の約半数が建築後30年を経過するなど老朽化がすすみ、近い将来、多額の更新費用が必要となります。さらに今後は、少子高齢化や人口減少に伴い社会保障費の増加や市税収入の減少などにより、その費用が十分確保できない状況にあります。
白書は、市民と情報を共有化し、今後公共施設等のあり方を検討するための基礎資料として活用するために作成されました。
今後、適正な公共施設とう野あり方を検討する「公共施設マネジメント」に取り組み、27年度中に「公共施設マネジメント計画」策定をすすめ、具体的な施設再編計画を策定します。またモデル事業の実施や、安全性の確保と長寿命化に向けた保全計画の策定をすすめます。
議会間の各委員会は日程が重ならないよう開催され、私は総務委員会の傍聴をしました。主な議題の内容を紹介します。
袋井宿開設四〇〇年記念事業にともなうメモリアル施設の整備について
平成28年度開催の袋井宿四〇〇年記念事業のメイン会場として、旧若松屋周辺の土地459㎡を購入し(約9000万円)、メモリアル施設の整備を予定しています。地元や実行委員会との協議の結果、「イベント広場及び駐車スペース」とするとの報告がありました。今後、地域資源となる袋井宿の再認識、地域の一体感を促し、袋井宿の顔として魅力発信地となるよう引き続き検討を行い、一過性のものとならないよう定期的イベント開催など方策を実行委員会など中心に決定していくとしています。
地方創生(まち・ひと・しごと創生総合戦略)袋井版「総合戦略」の策定について
国の「長期ビジョン」「総合戦略」を勘案し、市も「地方人口ビジョン」(2060年人口の展望)の策定、総合戦略の策定、「所要な施策」の推進をはかります。「輝くふくろいまち・ひと・しごと創生会議(仮称)」を設置し、袋井部会と首都圏部会の二つの部会から提言を求めます。計画期間は平成27年から31年までの5ヵ年、策定時期は今年度秋頃を予定しています。基本目標達成のための「政策パッケージ」には健康づくり、防災、農業分野、次世代産業、観光、子育て支援の6つをあげています。
(仮称)市民健康都市条例の制定について
本市が標榜する日本一健康文化都市の実現を図るため「心と体」「都市と自然」「地域と社会」の三つを柱とするまちづくりの最高規範として定めます。全国各地で制定された自治基本条例やまちづくり基本条例と本質的には同じものだとしています。
第2次袋井市行政改革の推進について
市行政改革推進委員会から第2次行政改革大綱(案)が答申されました。基本理念は「未来志向の経営感覚のもと、大胆な改革を成し遂げます」を掲げ、基本方針は「市民とともに高めあう行政経営」「自主性・自立性の高い行政経営」「コストと成果を重視した行政経営」をあげています。中間提言では「人材育成、組織力向上について」を取り上げ、人材育成のあり方、組織領空上のあり方、業務の平準化についてそれぞれ提言が示されました。
袋井市公共施設白書(案)について
現在、本市の公共建築物の約半数が建築後30年を経過するなど老朽化がすすみ、近い将来、多額の更新費用が必要となります。さらに今後は、少子高齢化や人口減少に伴い社会保障費の増加や市税収入の減少などにより、その費用が十分確保できない状況にあります。
白書は、市民と情報を共有化し、今後公共施設等のあり方を検討するための基礎資料として活用するために作成されました。
今後、適正な公共施設とう野あり方を検討する「公共施設マネジメント」に取り組み、27年度中に「公共施設マネジメント計画」策定をすすめ、具体的な施設再編計画を策定します。またモデル事業の実施や、安全性の確保と長寿命化に向けた保全計画の策定をすすめます。
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