茶祖栄西禅師尊像献茶式。

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茶祖栄西禅師尊像献茶式。茶祖栄西禅師尊像献茶式。
 5月5日、袋井市村松にある医王山油山寺茶祖栄西禅師尊像への献茶式が行なわれ多くの茶業関係者が出席しました。私も茶業振興会の一員として参加しました。栄西禅師は「茶は養生の仙薬なり…」ではじまる『喫茶養生記』を著し、健康によいと注目されているお茶の効能を、はじめて日本人に知らせた人物です。日本の茶の歴史は栄西の伝法とともに始まりました。鎌倉時代の禅僧栄西禅師は日本臨済宗の開祖で千光国師ともいわれます。
 油山寺山門をくぐり、すぐ左手にある栄西禅師像は日本一大きい像といわれ、建立から60年が経過した平成22年度に大修理が行なわれました。式典の最後に手もみ茶で今年の茶業の発展を願って乾杯しましたが、大変深みのあるお茶でおいしくいただきました。 今年は栄西禅師没後800年にあたり、式典にははるばる京都から建仁寺塔頭霊源院住職雲林院宗硯氏が出席、式典終了後講演が行なわれました。残念ながら私は忙しく聞くことができませんでした。
 



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