湊命山整備方針「海抜12mを海抜10m高に」変更。

カテゴリー │議会活動

 6月3日、市議会6月定例会が開会原田市長から「次につなげる4年間として合併後8年間の総仕上げをしたい」との3期目の所信が表明されました。「3つの柱として、①高齢化を直視し、医療・保健・介護に力を入れる。少子化対策では保育所待機児童減ったがまだまだ。教育では全ての子供を対象に支援するレインボープランの充実、英語教育に力を入れる。②南海トラフ大規模地震対策では避難所が不足しておりスポーツ施設建設に機能を取り入れる。消防署建設も防災センターの機能を持たせる。③快適な市民生活、産業の振興を図る。コンパクトで健康的なまちを作りたい。これらを実行に移すためには地勢を活かし、市民の力を上げ、大学や企業など他の力を利用する。」と述べました。その後上程議案の説明がありました。
 本会議終了後開催された全員協議会では、現在建設がすすんでいる湊命山津波避難場所整備事業方針の変更の報告がありました。当初計画では海抜12mの高さだったものを海抜10m高と変更する。そのため設計変更をすすめるため、工期を延長するというものでした。もともと市独自のシュミレーションで計画をすすめたものであり、県、国の想定と整合させることには異論はありませんが、変更の経緯とその根拠を明確にして市民が納得がえられるようにすべきです。
 一般質問の通告者は10人で、私の順番は1番を引き当て、6月10日(月)の9時からに決まりました。
6月10日(月) 1、高橋美博 2、伊藤謙一 3、廣岡英一 4、大庭通嘉 5、戸塚哲夫 6、大石重樹
6月 9日(火) 7、岡本幹男 8、寺田 守 9、鈴木弘睦 10、山田貴子



同じカテゴリー(議会活動)の記事

 
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
湊命山整備方針「海抜12mを海抜10m高に」変更。
    コメント(0)