「心の健康を守り推進する基本法」制定もとめる意見書提出。

カテゴリー │議会活動

 5月29日、市議会6月議会の運営を協議する議会運営委員会が開催されました。共産党市議団は毎議会意見書を提出してきました。今回は「心の健康を守り推進する基本法」の制定を求める意見書(案)を提出しました。日本は14年間連続で自殺者が3万人を超す異常な国です。生活不安、過重労働などにより国民の40人に一人といわれる320万人以上がうつ病など何らかの精神疾患で受診しております。
 精神疾患に対する体制は他の知的障害、身体障害などと比べ大きく立ち遅れています。家族や医療福祉の専門家、学識経験者が「こころの健康政策構想会議」を設立、会議を重ね厚生労働大臣に提言書を提出しています。今回の意見書はこの提言に沿った内容です。袋井市でも精神障害での手帳交付者が増えています。国に抜本的な対策を求めたいと思います。
 6月議会の日程は、6月5日開会、本会議、6月12日・13日・14日一般質問、6月18日常任委員会、6月27日最終日、本会議です。
 これから一般質問の通告書、原稿作成と頭を抱えながら取り組みます。



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