2012年01月04日17:59

1月4日。平成24年袋井市年賀交歓会が市役所東分庁舎で開催されました。原田袋井市長の年頭の挨拶は、「わが国は震災、原発、消費税と諸課題を抱えている意見がまとまらず、一つの方向に進むのは難しい。しかし、新しい芽吹きもある。GDP中心の考えからから新しい価値観へ、生きることに喜び誇りを求める生き方、人のために尽くす喜び、健康を重視するなど。」「自治体は国を待っていられない。独自に一歩を踏み出さなくてはいけない年。今年は3本の柱を中心に、一つ目は市民の安心安全を。防災計画を見直し推進することや新病院の建設や現病院の有効活用で一次医療の充実を。二つ目は新しい産業の育成でまちづくりを。6次産業化など地域資源を掘り起こすことや新東名の開通を観光に生かす取組みを。三つ目は市民の健康づくりの推進を。地産地消など食、運動の習慣と環境をととのえること。地域文化に誇りを持つなど精神的な豊かさを。」と語られました。昨年のようなTPP推進すべきとか一方的にパートナーシップを推進するというような過激な発言はなく、参加者各々に配慮した発言でした。
袋井市年賀交歓会。≫
カテゴリー │議会活動

1月4日。平成24年袋井市年賀交歓会が市役所東分庁舎で開催されました。原田袋井市長の年頭の挨拶は、「わが国は震災、原発、消費税と諸課題を抱えている意見がまとまらず、一つの方向に進むのは難しい。しかし、新しい芽吹きもある。GDP中心の考えからから新しい価値観へ、生きることに喜び誇りを求める生き方、人のために尽くす喜び、健康を重視するなど。」「自治体は国を待っていられない。独自に一歩を踏み出さなくてはいけない年。今年は3本の柱を中心に、一つ目は市民の安心安全を。防災計画を見直し推進することや新病院の建設や現病院の有効活用で一次医療の充実を。二つ目は新しい産業の育成でまちづくりを。6次産業化など地域資源を掘り起こすことや新東名の開通を観光に生かす取組みを。三つ目は市民の健康づくりの推進を。地産地消など食、運動の習慣と環境をととのえること。地域文化に誇りを持つなど精神的な豊かさを。」と語られました。昨年のようなTPP推進すべきとか一方的にパートナーシップを推進するというような過激な発言はなく、参加者各々に配慮した発言でした。
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